早池峰山は、標高１，９１７ｍの北上山地の最高峰です。４億７千万年前頃～４億６千万年前頃の早池峰複合岩類といわれる、超長塩基性のかんらん岩や蛇紋岩から構成されています。
また、国指定特別天然記念物のハヤチネウスユキソウなどの固有種やカトウハコベを代表とする「蛇紋岩植物」が自生しており、本州で唯一アカエゾマツが自生し、これらの高山植物が人気となり、多くの登山客が訪れています。
一般的なコースは小田越コースと河原の坊コースです。毎年６月の第二日曜日に山開きが行われます。 |
基本情報
アクセス
〈お車をご利用の方〉
宮古市内／盛岡市内から小田越登山口まで約80分。
※夏季シーズンは車両の乗り入れ規制が行われます。詳しくは下記の「早池峰国定公園」をご確認ください。
その他
早池峰国定公園や登山に関する情報は、こちらのリンクをご覧ください。「早池峰国定公園」（内部リンク）
