後期高齢者医療制度
75歳以上(一定の障害がある人は65歳以上)の方を対象にした医療制度です。
- 後期高齢者医療制度の保険証を発行します。
- 現在加入の国保等(医療保険)からは脱退になります。
- 保険料を納めていただきます。
- 保険料は原則年金からの天引きになります。
詳しくは、岩手県後期高齢者医療広域連合のホームページをご覧ください。
令和6・7年度の保険料率について
団塊の世代の方々の年齢到達による被保険者数の大幅な増加と医療の高度化等による1人当たりの医療費の増加、出産育児一時金に係る後期高齢者医療制度からの支援金の導入等や、後期高齢者負担率の上昇に伴い、保険料率が改定されます。
【令和6・7年度の保険料率(年額)】
均等割額 43,800円(2,900円の引き上げ)
所得割率 8.53%(1.17%の引き上げ)(※1)
※1:令和5年の基礎控除後の総所得金額等が58万円以下の方は、令和6年度の所得割率は7.89%となります。
【保険料賦課限度額】
80万円(14万円の引き上げ)(※2)
※2:生年月日が昭和24年3月31日以前または障害認定により資格取得した方については、令和6年度の限度額は
73万円となります。
※令和6年度の保険料の額は、7月中旬に通知書によりお知らせいたします。
詳しくは「令和6・7年度保険料率改定について」をご覧ください。
窓口負担割合の見直しについて
令和4年10月1日から、後期高齢者医療制度の医療費の窓口負担割合が見直されています。
詳しくは、こちらのページをご覧ください。
新型コロナウイルス感染症に伴う「傷病手当金」の支給について
岩手県後期高齢者医療制度では、新型コロナウイルス感染症の感染または感染が疑われる場合に、仕事を休むことを余儀なくされ、給与の全部または一部の支払いを受けることができなくなった場合に傷病手当金を支給します。
詳しくは、岩手県後期高齢者医療広域連合のホームページをごらんください。
医療費給付事業
子ども、妊産婦、重度心身障害者、ひとり親家庭及び寡婦の方に医療費の助成をしています。
宮古市では、高校卒業相当までの全ての子どもが医療費の全額助成を受けられるよう、市独自の事業を行っています。
公費負担医療制度の対象となっている皆様へ
公費負担医療制度(難病や自立支援医療など)の対象となっている方について、令和3年8月受診分から医療機関の窓口に医療費助成給付申請書の提出ができるようになりました。医療機関にて給付申請書を提出した場合、市役所窓口での給付申請手続きは不要となります。
※申請書の提出をしなかった場合は、以前と同様に市役所窓口での給付申請手続きが必要です。
⇒医療費給付事業の詳細へ
医療費助成給付申請書のダウンロードはこちら