都市計画区域の編入
臨港通、港町及び日立浜町において、計画していた港湾整備工事が完了したことに伴い、新たな埋め立て地を都市計画区域に編入しました。
~都市計画区域とは?~
市街地を中心として、一体的に整備・開発・保全する必要がある地域のことです。
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臨港地区の変更
臨港通、港町及び日立浜町において、都市計画区域と同様に、新たな埋め立て地を臨港地区に追加しました。
また、藤原埠頭地区において、これまで臨港地区に指定されていなかった南側の地区を新たに臨港地区に指定しました。
~臨港地区とは?~
港湾の管理運営を円滑に行うために指定するものです。臨港地区内で建築などの行為をする場合、港湾管理者への届け出が必要になります。
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用途地域の変更
臨港通、港町及び日立浜町において、新たな埋め立て地を準工業地域に追加しました。
また、藤原埠頭地区においては、北側を工業専用地域から工業地域に変更し、あわせて南側を新たに工業地域に指定しました。
~用途地域とは?~
建築できる建物の種類や用途を制限するために、その用途に応じて分けられたエリアのことです。
住居系や商業系、工業系と大きく3つに分類され、全部で13種類の用途に分けられています。
できるだけ住みやすい環境を整えることを目的に、都市計画法で定められたものです。
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▽用途地域を変更するとどうなるの?
土地活用の幅が広がります
▶工業専用地域 …建築可能なのは、主に工場や事務所のみで、住宅や店舗は建てることができま
せん
▶工業地域 …工場や事務所のほか、住宅や店舗も建てることが出来ます
▶準工業地域 …危険性や環境悪化の恐れが大きい工場以外は、ほとんどの建物を建てることが
できます