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新型コロナワクチン接種に関するQ&A

更新日: 2022年12月6日
■オミクロン株対応ワクチン接種について

Q なぜオミクロン株対応ワクチン接種が必要なのですか。
A オミクロン株の流行が続く中、重症化予防はもとより、感染や発症を予防する目的で、オミクロン株対応ワクチンの追加接種が推奨されています。


Q オミクロン株対応ワクチンにはどのような効果がありますか。
A オミクロン株対応ワクチンは従来株とオミクロン株の両方に対応した「2価」のワクチンです。
  オミクロン株に対して、従来型ワクチンを上回る重症化予防効果とともに、持続期間が短い可能性があるものの、感染予防効果や発症予防効果も期待されています。また、異なる2種類の抗原があることにより、誘導される免疫も、より多様な新型コロナウイルスに反応すると考えられます。そのため、今後の変異株に対して有効である可能性が高いことが期待されています。


Q オミクロン株対応ワクチンの対象者は誰ですか。
A 従来のワクチンを2回以上接種した12歳以上の全ての方です。
  なお、従来ワクチン接種における4回目接種対象者は、60歳以上の方や重症化リスクが高い方に限定されていましたが、オミクロン株対応ワクチン接種では、その限定がなくなりました。


Q オミクロン株対応ワクチンのBA.1対応型とBA.4-5対応型では、効果に違いがありますか。
A オミクロン株対応ワクチンは、BA.1対応型であっても、BA.4-5対応型であっても、従来ワクチンを上回る効果と、今後の変異株にも有効である可能性が期待されています。対応するオミクロン株の種類にかかわらず、その時点で接種可能なオミクロン株対応ワクチンを接種するようお願いします。  


Q 新型コロナウイルス感染後にオミクロン株対応ワクチンの接種を受ける場合、期間を空ける必要はありますか。
A 従来ワクチンにおける3回目接種については、感染後の接種間隔として暫定的に3か月を一つの目安とすることとされましたが、オミクロン株対応ワクチンに関しては、感染後の接種について抗体価のエビデンスがまだないため、現時点では、医師の判断で接種可能であれば接種いただくのが適切と考えられています。


Q オミクロン株対応ワクチンは、インフルエンザワクチンなどほかのワクチンと同時に接種することができますか。
A オミクロン株対応ワクチンは、インフルエンザワクチンとの同時接種が可能です。インフルエンザワクチン以外のワクチンは、オミクロン株対応ワクチンと同時に接種できません。互いに、片方のワクチンを受けてから2週間以上間隔をあけて接種することにとなります。


Q オミクロン株対応ワクチンは何回接種するのですか。
A 過去の接種歴の違いにより、オミクロン株対応ワクチンの接種が3回目、4回目、5回目になる場合がありますが、いずれの場合でも現時点では、オミクロン株対応ワクチン接種は1回になります。


■小児(5歳~11歳)接種について

Q 小児の接種は必要なのですか。
A 小児においても中等症や重症例が確認されており、、特に基礎疾患を有する等、重症化するリスクが高い小児には接種の機会を提供することが望ましいとされています。また、今後様々な変異株が流行することも想定されるため、小児を対象にワクチン接種を進めることとされました。なお、令和4年9月6日より、小児への新型コロナウイルスワクチン接種について、予防接種法上の努力義務が適用されました。

Q なぜ、小児の追加(3回目)接種が必要なのですか。
A オミクロン株の流行にともない、小児の感染者数も増加傾向にあり、重症例や死亡例の割合は低いものの、重症者例が増加傾向にあることが報告されています。初回(1・2回目)接種による発症予防効果が時間の経過とともに低下することから、小児への3回目接種が推奨されています。

Q なぜ、小児の接種に「努力義務」が適用されるようになったのですか。
A 小児の接種について、オミクロン株流行下での一定の科学的知見が得られたことから、小児についても努力義務の規定を適用することが妥当であるとされました。ただし、接種は強制ではなく、ご本人や保護者の判断に基づいて受けていただくことに変わりはありません。


■乳幼児(生後6か月~4歳)接種について

Q 乳幼児の接種は必要なのですか。
A 乳幼児においても重症例が確認されており、基礎疾患がない乳幼児でも死亡する例があります。有効性や安全性、感染状況を踏まえ、乳幼児を対象にワクチン接種を進めることとされました。

Q なぜ乳幼児用のワクチンは、成人や小児(5歳~11歳)と違い、3回の接種で1セットになっているのですか。
A 乳幼児用のワクチンは、現時点で初回接種として臨床試験が実施されており、合計3回接種の用法で薬事承認されています。

Q 乳幼児の接種には「努力義務」は適用されているのでしょうか。
A 一定の有効性・安全性が確認されていることから、乳幼児用の接種についても努力義務の規定を適用することが妥当であるとされています。ただし、接種は強制ではなく、保護者の判断に基づいて受けていただくようお願いいたします。


この他のQ&Aについては、厚生労働省のホームページをご確認ください。
・新型コロナワクチンQ&A(厚生労働省HP)


関連内部リンク
・新型コロナワクチン接種に関するお知らせ(宮古市HP)
・小児(5歳~11歳)の新型コロナワクチン接種に関するお知らせ(宮古市HP)
・乳幼児(生後6か月~4歳)の新型コロナワクチン接種に関するお知らせ(宮古市HP)
・新型コロナウイルスワクチン接種証明書の交付について(宮古市HP)
・新型コロナワクチン接種状況について(宮古市HP)


●関連外部リンク
・新型コロナワクチンについて(厚生労働省HP
・新型コロナワクチンQ&A(厚生労働省HP
・新型コロナワクチンの有効性・安全性について(厚生労働省HP)
・新型コロナウイルスワクチン接種に関する情報(岩手県HP)

お問い合わせ

保健福祉部健康課
電話: 0193-64-0111ファクス: 0193-64-5464

宮古市役所
〒027-8501 岩手県宮古市宮町一丁目1番30号
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