| 熱中症に注意しましょう!
更新日: 2023年7月1日
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~熱中症警戒アラートを知っていますか?~
熱中症の危険が極めて高い暑熱環境になると予想される前日夕方または当日早朝に都道府県ごとに発表されます。発表されている日は、外出を控える、エアコンを使用するなどの、熱中症の予防行動を積極的にとりましょう。
熱中症警戒アラートについては、環境省の下記サイトより確認できます↓ ◆環境省 熱中症予防情報サイト

☀熱中症警戒アラート発表時の予防行動のポイント☀
1 外出はできるだけ控え、暑さを避けましょう 2 外での運動は、原則、中止または延期しましょう 3 普段以上に「熱中症予防行動」を実践しましょう 4 熱中症リスクが高い方に声掛けをしましょう 5 暑さ指数(WBGT)を確認しましょう(環境省熱中症予防情報サイトなど)
*暑さ指数(WBGT)とは* 人間の熱バランスに影響の大きい「気温」「湿度」「輻射熱※」からなる熱中症の危険性を示す 指標 ※輻射熱とは、日差しを浴びたときに受ける熱や、地面、建物、人体などから出ている熱です。 温度が高い物からはたくさん出ます。
◆環境省・気象庁 熱中症警戒アラート 全国運用中! 熱中症とは
高温・多湿などの環境や、激しい労働や運動によって体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、体温の調節機能が正常に働かなくなることによって引き起こされます。重症化すると死に至る可能性もありますが、正しい知識と適切な行動で防ぐことができます。
熱中症予防行動のポイント
◆暑さを避けましょう ・エアコンを利用する等、部屋の温度を調整 ・感染症予防のため、換気扇や窓を開放することにより、換気を確保しつつ、 エアコンの温度設定をこまめに調整 ・暑い日や時間帯は無理をしない ・涼しい服装にする ・急に暑くなった日等は特に注意する
◆こまめに水分補給しましょう ・のどが渇く前に水分補給 ・1日あたり1.2リットルを目安に ・大量に汗をかいた時は塩分も忘れずに
◆日頃から健康管理をしましょう ・体調が悪いと感じた時は、無理せず自宅で静養
◆暑さに備えた体作りをしましょう ・暑くなり始めの時期から適度に運動を ・水分補給は忘れずに、無理のない範囲で ・「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる強度で毎日30分程度
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◆注意◆ 高齢者や子ども、障がいのある方々は、熱中症になりやすいので十分に注意しましょう。
熱中症患者のおおよそ半数は65歳以上の高齢者です。また、子どもは体温調節機能が十分に発達していないので気を配る必要があります。3密(密集、密接、密閉)を避けつつ、周囲の方々からの目配りや声かけをお願いします。
※ 熱中症についての詳しい情報はこちらをご参照ください。 ◆環境省・厚生労働省 熱中症予防のために 熱中症が増えています ◆厚生労働省 熱中症関連情報
◆環境省 熱中症予防情報サイト
◆気象庁 熱中症から身を守るために[気温の予測情報、天気予防など]
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お問い合わせ
保健福祉部健康課 電話: 0193-64-0111ファクス: 0193-64-5464
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