小児のインフルエンザ予防接種(任意接種)の接種費用を助成します
令和6年10月1日から、小児インフルエンザ予防接種に係る接種費用を助成します。
インフルエンザ予防接種は任意接種(予防接種法に定められていない予防接種)ですので、義務ではなく、本人や保護者の方が接種を希望 した場合に限り行うものです。接種を希望する方は、下記のお知らせをよく読み、予防接種の効果、副反応、注意事項などについてご理解のうえ、宮古市内の実施医療機関に予約をしてから受けてください。
■お知らせ
インフルエンザ予防接種を希望する方は、必ずお読みください。
インフルエンザ予防接種(1歳~中学3年生対象)費用助成のお知らせ(R6.9月末現在)
■助成期間
令和6年10月1日から令和7年1月31日まで
■対象者
宮古市に住民登録があり、接種日時点で1歳から中学3年生までの方
■助成回数と接種間隔
ワクチンの種類 | 対象年齢 | 助成回数 | 接種間隔 |
経鼻ワクチン | 2歳以上中学3年生まで | 1回 | - |
皮下注射 | 1歳以上13歳未満 | 2回 | 2~4週間の間隔で2回 |
皮下注射 | 13歳以上中学3年生まで | 1回 | - |
■助成額
(1)1回につき、2,500円
(2)生活保護世帯、非課税世帯の方は、証明書(*)の提示により4,000円を助成します。
*証明書; 生活保護世帯 「休日・夜間受診手帳」
非課税世帯 「令和6年度課税証明書」(対象となる方と同じ世帯員全員分)
「令和6年度課税証明書」は、市役所税務課、市役所総合窓口課、各総合事務所、各出張所で発行します。
(有料:1枚につき300円)
■本人負担額
医療機関の定める接種料金から、助成額を差し引いた金額が本人負担額となります。医療機関によって接種料金は異なりますので、本人負担額につきましては、それぞれの実施医療機関にお問い合わせください。
*生活保護世帯、非課税世帯の対象となる場合、証明書の提示がないときは2,500円の助成となります。後日証明書を提示されても、払い戻しはありませんのでご注意ください。
■持ち物
接種当日には、次のものをご持参ください。
1 保険証
2 小児対象インフルエンザ予防接種予診票
小児対象インフルエンザ予防接種予診票(裏面)
※事前にできるだけ詳しくご記入ください。
3 母子健康手帳 ※紛失した場合は、各保健センターで再交付できます。
4 本人負担額
■実施医療機関
実施医療機関は、下記添付ファイルからご覧いただけます。
小児インフルエンザ予防接種実施医療機関(R6.9月末現在)
■宮古市外で受けた方への払い戻し
入院や里帰りなど、やむを得ない事情により宮古市外で予防接種を受けた場合、接種費用のうち助成額に相当する額を払い戻すことができます。払い戻しを受ける場合は交付申請が必要になりますので、必要なものを準備して、各保健センターの窓口までお越しください。
1 申請に必要なもの
(1)宮古市任意予防接種費用助成金交付申請書
(2)宮古市任意予防接種費用助成金交付請求書
(3)医療機関の領収書原本(レシート不可)
※「インフルエンザ予防接種」の記載があること。記載がない場合は、診療明細書を添付すること。
(4)母子健康手帳
(5)通帳など振込先の口座情報がわかるもの
2 申請期限
令和7年2月末日まで
※助成期間以外の時期に受けた場合は、接種費用の払い戻しはできませんので、ご注意ください。
■お問い合わせ先
宮古市健康課(宮古保健センター) (電話0193-64-0111)
田老保健センター (電話0193-87-2975)
新里保健センター (電話0193-72-3500)
川井保健センター (電話0193-76-2036)