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いのち支えあうみやこ「若いこころと命を守ろう」の取組について

更新日: 2022年7月1日
 
  

若年層向けに自殺予防啓発グッズを配布しています


  新型コロナウイルス感染症の感染拡大下において、全国的に学生・生徒の自殺が増加しており、若年層の自殺の問題は深刻な状況です。
 そこで、市では、こころと体の不調に気づき、悩みや不安がある時は、周囲に助けを求めることを促すために、若年層の自殺予防に役立てることを目的とした「いのち支えあうみやこ若いこころと命を守ろう」に関する啓発グッズを配布しています。


 ●デザイン・内容



 QRコードから地域の身近な相談機関や全国の相談・支援サイトを確認できるほか、ゲートキーパーやいのち支えあうみやこ啓発キャラクターについて掲載しています。


 【いのち支えあうみやこミニリーフレット 相談先QRコード+入浴剤付】


若年層啓発グッズ
 
いのち支えあうみやこ 若いこころと命を守ろう(ポスター)
 

 ●配布先


  市内全中学校


 ●配布期間


  18歳以下の自殺は、長期休業明けに増加する傾向があることから、夏季休業開始前に各校に配布します。



啓発キャラクター
『入浴』でこころも体もリフレッシュ

こころと体の疲れはその日のうちにとりましょう!

 入浴は、こころを落ち着かせ、良質な睡眠を助けるための大切な生活習慣のひとつです。体を温めることで血行を促進し、新陳代謝を高めるとともに、関節や筋肉の緊張を和らげます。また、温熱作用により、体の修復やリラックス効果をつかさどる副交感神経が優位な状態となるため、入浴剤などで香りをプラスすればさらにリラックス効果が高まります。


入浴による健康へのプラス効果 
1 温熱作用疲労回復、快眠、リラックス、神経痛改善、腰痛・肩こり緩和 など
2 水圧作用足のむくみ解消、疲労回復 など
3 浮力作用リラックス、腰痛緩和 など

●入浴のタイミングは?快眠や疲労回復に最も効果があるのは、就寝の1~2時間前
●お湯の温度と湯量は?リラックスやストレス解消に最も効果がある温度は40℃くらい
湯量は肩まで浸かる全身浴
●入浴時間は?全身浴の場合は10分程度浸かり、目安は顔や額が汗ばむくらいまで
●入浴する際の注意点は?①血圧の急激な変化に注意する
②長湯は避ける
③食事直後や飲酒時は避ける



こころと体の不調に気づいたら、ひとりで悩まず相談してください



 こころの不調は自分でなかなか気づくことができません。
 たとえ気づいても、気持ちを打ち明けることをためらってしまい、ひとりで悩んでしまう場合があります。そのまま放っておくと正常な判断が難しくなり、深刻な事態を招くこともあります。
 自分ではない周りの人の変化に気づいたときにも声をかけ、悩みを打ち明けるきっかけを作ってあげてください。
 もし、身近な人には話したくない、誰に話していいかわからないと思ったら、専門家に相談する方法もあります。
 きっとあなたの力になってくれる人や場所があるはずです。

   
 こころの相談窓口
 
  うみねこのみゃーさん 

お問い合わせ

保健福祉部健康課
電話: 0193-64-0111ファクス: 0193-64-5464

宮古市役所
〒027-8501 岩手県宮古市宮町一丁目1番30号
電話 0193-62-2111/ファクス 0193-63-9114/電子メール
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