岩手県初となる定期フェリー「宮古・室蘭航路」(宮蘭航路)は平成30年6月に開設されましたが、令和2年4月から宮古への寄港が一時休止されています。
宮古港フェリー利用促進協議会(事務局:宮古市)では、フェリーの宮古寄港早期再開に向けて、環境整備やPR活動に取り組んでいます!
宮古寄港早期再開に向けて、皆様のご協力をお願いします。
【宮古寄港のメリット】
① 乗船時間10時間により、ドライバーの休息時間を十分に確保可能
② 藤原ふ頭から直結する「宮古盛岡横断道路」「三陸沿岸道路」の整備
(令和2年度中全線開通予定※一部区間を除く)
③ 三陸沿岸は積雪がほとんどなく、冬期間の交通規制のリスクが少ない
また、災害時には北海道と本州をつなぐ数少ない移動手段としての役割を果たす重要な航路です。
◆これまでの経過
平成28年3月7日 | 川崎近海汽船株式会社が宮古・室蘭フェリー航路開設を公表 |
平成28年6月9日 | 宮古港フェリー利用促進協議会設立 |
平成30年6月1日 | 宮古港フェリーターミナル供用開始 |
平成30年6月22日 | 宮古・室蘭フェリー就航 |
平成30年9月6日 | 災害派遣部隊の輸送(北海道胆振東部地震) |
平成30年10月6日 | 八戸寄港開始、ダイヤ改編、週6便へ減便 |
令和元年12月20日 | 川崎近海汽船株式会社が宮古港寄港休止を発表 |
令和2年4月1日 | 宮古寄港休止 |