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事業名 |
事業内容 |
団体名/団体の目的・活動内容 |
1 | 8020運動 推進事業 「みんなの歯を 磨き隊」 | 【解決したい課題】
むし歯を作るとされる細菌は、1.6~3歳口腔内に定着し、小学校入学前までに激増する。その期間の幼児の口腔内清掃をしっかり行うことが難しく、むし歯ゼロの状況にならない。
【提案事業の概要】
幼児の虫歯ゼロを目指し、保育所・幼稚園での口腔内清掃とフッ化物洗口の実施、歯磨きボランティアの育成を図る。 また、口腔清掃の継続のため、歯科健診の結果をカードにより把握し、卒園式には表彰を行う。
【参考】令和5年度事業紹介
| 【宮古歯科医師会】
会員相互の歯学研修の向上、親睦、福祉厚生、相互互助及び地域社会の公衆衛生の普及向上を図る。 |
2 | 昭和思い出探し ~宮古の七夕、 クリスマス、 ひなまつり~ | 【解決したい課題】
商店街の賑わいが落ち込んでいる。 大型客船の寄港による観光客をもてなす必要がある。
【提案事業の概要】
かつての商店街の賑わいと雰囲気を、少しでも感じてもらうことにより来客につなげるため、七夕・クリスマス・ひなまつりの季節のイベントを通じて、市民及び観光客の商店街への誘客を図ると共に、大型客船寄港に合わせて船客をおもてなしする。
【参考】令和5年度事業紹介
| 【昭和通りのおかみさんもてなしたい】
商店街がかつてのにぎわいを取り戻し、まちの縁側になり、市民の交流の場所となることを目的とする。 |
3 | 社会的孤立を支援する事業 | 【解決したい課題】
ひきこもり等により悩む本人は、否定的自己感や人間関係への拒絶感からの体験不足や学習不足などにより、自立することが困難な状況にある。 また、周囲からの理解も得られがたい状況にあるが、家族等も地域社会から孤立している場合が多く、自立をするためには支援を要する。
【提案事業の概要】
ひきこもりの人たちや家族に対して、相談事業、居場所づくり、体験・交流活動、学び直しなどを通して、自立に向けた支援を行う。 また、ひきこもりの人たちへの理解を促すための講演会を開催する。
【参考】令和5年度事業紹介
| 【社会的自立支援共同事業体】
不登校やひきこもり等自立に困難を抱える本人や家族を支えるために、相談事業及び各種の自立支援事業を行う。 |
4 | めざせ! 元気なみやこっ子 食育教室 | 【解決したい課題】
子どもたちの朝食摂取状況は「主食だけ」に偏っている傾向がみられ、自分で栄養バランスに配慮した食事をとる力が身についていない。 また、調理技術、地元食材や郷土料理が十分に伝承されていない。
【提案事業の概要】
事業実施団体が作成した食育学習のテキストを活用し、市内の小学校で朝食の大切さや身近な食材で栄養バランスに配慮した朝食を用意する方法や郷土料理について講話と調理実習を行い、食育を推進する。 また、入学や卒業の節目となる小学1年生と中学3年生に対し、朝食をしっかりとることの大切さを伝えるためのリーフレットを作成し配布する。
【参考】令和5年度事業紹介
| 【宮古市食生活改善推進員協議会】
会員相互の連携を密にして、食生活改善活動を推進し、市民の健康増進に寄与する。 |
5 | コミュニティ ガーデン 「花かおる散策路」 | 【解決したい課題】 ・中心市街地の東日本大震災、台風等の被災からの復興 ・中心市街地の植栽管理と商業・市民交流の活性化 ・うみどり公園、観光地への通過点としての景観管理
【提案事業の概要】
中央通商店街のコミュニティガーデン「花かおる散策路」の維持・管理を行う事により景観の向上に努めるとともに、植栽されている花・ハーブを活用し地域に循環する活動を行う。
【参考】
・令和5年度事業紹介
・事業紹介Instagram(インスタグラム) ※インスタグラムかフェイスブックのアカウントをお持ちの方のみ
・事業紹介Facebook(フェイスブック)
| 【みずき会】
会員の相互扶助の精神に基づき、会員のために必要な共同事業を行うとともに、宮古市中央通商店街振興組合の属する地区内の環境の整備改善を図るための事業に協力し、公共の福祉の増進に資する。 |
6 | 家庭訪問型子育て支援事業 | 【解決したい課題】
・ワンオペ育児をせざるを得ない家庭が増えており、家事や育児の負担が大きいことで、母親が心身ともに辛くなっている。 ・育児のため家に引きこもりがちになり、孤立感を感じやすくなる。 ・市の子育て支援制度を利用できずにいる家庭がある。 ・育児困難家庭、とまでには至らない「気がかりな家庭」への支援が届きにくい。 ・医師や保健師などの専門職への相談を躊躇し、育児不安やストレス、疲労感を抱えたまま孤立し問題が深刻化する。
【提案事業の概要】
既存の子育て支援の対象とならず、孤立化する子育て家庭に対し、全国で実施されている「ホームスタート」の仕組みを活用し、訪問活動などの支援を行う。 また、訪問ボランティアの育成・スキルアップを図る。
【参考】
・令和5年度事業紹介
・事業実施報告書(令和5年度)
・団体ホームページ内の事業紹介 | 【特定非営利活動法人 ふれあいステーション・あい】
宮古・下閉伊地域において、生活上の様々な支援を必要とする人々に対して、お互いにできる事をできる時にしながら、ふれ合い支え合い助け合えるまちづくり・人づくり・仕事づくり・住まいづくりに関する事業を行い、以て、誰もがその持てる能力を発揮し、いつまでも、自分らしく、安心して暮らせるようなシステムとネットワークの構築、さらには、世代を超え障害を越え男女共に連携・協力し合う地域助け合いの精神のもと、地域の健全なる保健・福祉・教育の増進に寄与する。 |
7 | こどものまち 「みやっこタウン」の開催 | 【解決したい課題】
・日本の子どもの自己肯定感や精神的幸福度の低さが問題となっている。 また、近年は地域の教育力の低下など地域での体験活動の減少が課題とされている。 ・毎年多くの若者が進学により市外に進み、就職活動においても宮古市内の企業を選ばないことによりUターン者は少なく、若年者の実行流出が進んでいる。結果、地域において企業の人材、地域の担い手など若い人材が不足している。
【提案事業の概要】
市内小学校4~6年生を対象に、子供だけが参加する疑似的なこどものまち「みやっこタウン」を実施する。仕事や消費、地域活動などを遊びながら体験し、社会や街の仕組みを知る機会及び、宮古市域の多様な職業に触れる機会とする。 企画段階には中学生及び高校生の「子ども実行委員会」委員を募集し、みやっこタウンの企画立案を行う。その活動をとおし、中・高校生の社会参画力を養うとともに、地域に対して当事者意識の醸成を図る。
【参考】
・令和5年度事業紹介
・事業紹介Instagram(インスタグラム) ※インスタグラムかフェイスブックのアカウントをお持ちの方のみ
| 【NPO法人みやっこベース】
子ども・若者に対して成長の場と機会を地域社会と共に創り提供し、地元への愛着を深めつつ社会の担い手としての成長を促すことで、若者が主体的に社会参画することができる地域社会の実現に寄与する。 |
8 | 「鍬ヶ崎に賑わいを!!」港町鍬ヶ崎地区のにぎわい創出事業 | 【解決したい課題】
東日本大震災津波により大きな被害を受けた鍬ヶ崎地区は、平成29年に街びらきを行い、新しい「鍬ヶ崎」地区がスタートしたが、震災後、市内で最も人口減少率の大きい地区であり、住まいの再建は進まず空き地が点在しているため、雑草などで景観が悪化している。
【提案事業の概要】
「港町宮古」の象徴である鍬ヶ崎地区の賑わい創出、交流人口の増加のため「鍬ヶ崎元気市」を開催。定期的な地区内の環境美化等、景観維持及び魅力の発信に努めながら「市」を開催する。 また、地区内の小中学校からの「地域との関わりを深めていきたい」との要望を受け、小中学生の学びの場や地域住民との交流の場としての機能も果たしていく。
【参考】
・令和5年度事業紹介
・事業紹介Facebook
| 【鍬ヶ崎元気市の会】
鍬ヶ崎地区で賑わいを創出する催事「鍬ヶ崎元気市」を定期的に開催し、地域活性化と会員の活動の活性化を図る。 |