宮古市田老総合事務所旧庁舎解体前に施設を公開します
1 目的
田老総合事務所旧庁舎は、昭和46年10月に竣工し、旧田老町の行政の拠点として、平成17年の市町村合併後は、宮古市田老総合事務所となり、田老地区の住民サービスの拠点として供用されてきました。 東日本大震災においては、災害対応の拠点、復旧・復興期には、警察、消防、郵便などの機関が入居し、住民サービス維持の拠点として活用されました。 新事務所への移転をした令和2年5月には、閉庁式を行い、今般解体工事を実施するにあたり、「旧田老町役場・旧田老総合事務所」へ48年間お世話になった思いを寄せる機会を提供するため、施設の公開を行います。
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2 開催日時
令和4年6月12日(日)9時~12時
3 場所
田老総合事務所旧庁舎
(宮古市田老字館が森129番地2)
4 内容
〇「旧庁舎の歴史を振り返る」 ・1階事務室内に、庁舎の歴史などを記した資料展示(見学範囲は庁舎棟のみ) 旧田老町の略歴、3代目及び4代目庁舎の写真、旧田老町が実施してきた周年事業の記念誌、広報田老の縮刷版、写真、物品等の展示
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5 タイムスケジュール
9時~ 庁舎中央入り口で受付開始(検温、消毒、記名)
11時45分~ 受付終了
12時~ 公開終了
6 その他
・感染症対策及びホコリやカビ対策のため、マスクの着用をお願いします。
・電気が止まっているので、懐中電灯等をご持参ください。
 解体をする田老総合事務所旧庁舎 |