ぐるっと門馬ルート

更新日:2025年09月10日

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車で巡る門馬ルートの紹介

門馬マップのサムネイル画像

 

 

門馬ぐるっとコースは車を使って約3時間。

門馬区域を西から東へ横断しながら、色々な関連文化財を見学できます!

 

門馬区域のルート地図

 

スタート!!

 

道の駅

1、道の駅区界高原(約20分)

盛岡市から宮古市に入ってすぐの道の駅。

フードコートや軽食、お土産などを扱っています。

宮古市の観光情報やイベント情報も表示しています。観光案内の看板もチェック!

車内でのおやつに軽食コーナーのポテトもオススメです

 

↓ 車で移動(約5分)

 

兜神社

2、兜神社(約15分)

兜明神岳のふもとに鎮座する兜神社。

鎌倉時代の閉伊氏の家臣・近能佐七郎親良を祀っています。

また、牛馬の守護神ともされ、祭日の「区界祭り」にはかつては多数の「チャグチャグ馬っこ」が集まったといいます。

参道の脇には駐車場もあり、境内にはトイレもあります。

お社の西側には兜明神岳への登山道に繋がっています。

 

↓ 車で移動(約5分)

 

去石の大石

3、去石の大石(約5分)

門馬区域には、「去石」「犬石」「笠石」「力石」という「4大名石」の伝説が残され、地名や屋号にもなっています。「笠石」は宮古街道の一里塚ともなっていましたが、残念ながら道路改修などで壊されてしまい、現存しているのは「去石」のみです。

上の方からの転石で、岩質はチャートです。

 

↓ 車で移動(約5分)

 

早池峰神社

7、早池峰神社(約10分)

早池峰山の北側登山口の入り口にあります。

かつての登山は信仰のために行われ、門馬地区では「御山掛け」と呼ばれました。早池峰山への登拝路は四方にあり、東西南北それぞれの登山口に山伏がいて支配していました。北側を守る門馬別当は早池峰山の御山守を兼ねていて、江戸時代に「早池峰のひのき」と呼ばれたヒバの生産管理を任されていました。

この門馬別当の使用していたお社が現在の早池峰神社となっています。

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教育委員会 文化課
〒027-0097
岩手県宮古市崎山1-16-1
電話番号:0193‐65-7526

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