市長の行動記録 平成24年3月

更新日:2024年12月23日

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市長が参加したイベント等を写真とともにご紹介するページです。

宮古市東日本大震災一周年追悼式

平成24年3月11日

「宮古市東日本大震災一周年追悼式」と書かれた横断幕の下に国旗と宮古市章が飾られ、花祭壇が置かれた会場に多くの参加者が椅子に座っている写真

宮古市東日本大震災一周年追悼式は3月11日、市民総合体育館で行われ約2千人が参列しました。
式では山本正徳市長が犠牲者に対し追悼の言葉を述べるとともに、「市民一人一人の心を一つにし、総力を結集して愛する宮古を力強く再興させる」と、復興への決意を誓いました。
宮古市は引き続き、安全・安心で将来に夢と希望を持てるまちづくりに全力で取り組んで参ります。

津波避難訓練

平成24年3月11日

ステージ上に防災服を着た男性がマイクで話しているのをステージ下で参加者たちが聞いている写真

東日本大震災の教訓を忘れることなく、今後の津波災害への備えを強化するため、3月11日7時過ぎから津波避難訓練を実施しました。参加者は約1,600人で、主会場となった磯鶏小学校では応急救護訓練や自主防災組織による炊き出し訓練などが行われました。

ウェーブクレスト宮古工場落成式

平成24年3月8日

機械が置かれた工場内で白色と青色の作業着を着た人たちが作業しているのを市長が見学している写真

ウェーブクレスト(坂口正社長、川崎市)の新工場落成式が3月8日、上野善晴副知事や山本正徳市長、前川昌登議長らが出席し行われました。
赤前地区にあった同社の宮古工場は震災で甚大な被害を受けましたが、松山地区に移転・新築し今年1月から操業を開始していました。
同工場は宮古市の誘致企業で、レーザープリンター基板などの電子部品を製造しています。

金浜海岸防潮堤の災害復旧工事着工式

平成24年3月8日

「金浜海岸災害復旧工事着工式」と書かれた横断幕の前でスーツと作業着をきた男性達が鍬を持ち並んでいる写真

東日本大震災で崩壊した防潮堤の工事着工式が3月8日、金浜海岸で行われました。
着工式では達増拓也知事の挨拶の後、津川祥吾復興大臣政務官や山本正徳市長らが鍬入れを行い、崩壊箇所に土砂を搬入しました。
工事区間は崩壊箇所60.6メートルを含む約1.2キロメートルで、崩壊箇所は6月までに元の高さまで復旧させます。

震災がれきの海上運搬が始まりました

平成24年3月6日

ヘルメットと防寒服を着た男性2名がふ頭で海を見ているのをカメラマンが撮影している写真

このたびの震災で発生したガレキの海上運搬が、3月6日始まりました。
ガレキは藤原ふ頭から大船渡市のセメント工場に運ばれ処理された後、セメントとして再利用されます。今後、約5万トンのガレキが処理される予定です。

消防団活動等あり方検討会

平成24年3月5日

ステージがある絨毯が敷かれた会場で口の字に机を並べ関係者たちが座り話し合いをしている写真

このたび「東日本大震災を踏まえた大規模災害時における消防団活動のあり方等に関する検討会」(消防庁主催)の委員に就任しました。
この検討会は、このたびの震災で多くの消防団が犠牲となったことを踏まえ、活動時における消防団員の安全対策について検討するものです。
第2回検討会は3月5日に都内で開催され、ワーキングチームによる中間報告を審議しました。今後、ワーキングチームによる検討と委員による審議を通じて8月中を目途に最終報告を行う予定です。

地方を守る会

平成24年3月3日

「地方を守る会」総会と書かれた横断幕がある室内に演壇の前で話している市長と参加者が話を聞いている写真

全国447市町村長が参加する「地方を守る会」(代表世話人=國定勇人・新潟県三条市長、代表幹事=立谷秀清・福島県相馬市長)は3月3日都内で開催され、山本正徳市長が東日本大震災の経験を踏まえ、地方整備局など国の出先機関の役割と重要性について意見を述べました。
会は政府が進める国の出先機関改革について、市町村の意見を十分に聞き、廃止論を拙速に進めないよう要望することを決議しました。

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