市長の行動記録 平成23年12月(2)
市長が参加したイベント等を写真とともにご紹介するページです。
三陸沿岸道路(松山〜田老)中心杭設置式
平成23年12月23日

三陸沿岸道路の松山~田老間(21キロ)の中心杭設置式は12月23日、松山地内で行われました。設置式では山本正徳宮古市長や千徳保育所児童らが木づちで杭をたたき、早期完成を願いました。三陸国道事務所では26日から28日かけて三陸沿岸道路の中心杭設置式を行い、宮古市関係では26日に田老〜岩泉町間、27日に山田町~金浜間の設置式が行われます。
下関市長、表敬訪問
平成23年12月20日

12月20日、山口県下関市の中尾友昭市長を訪問し、このたびの震災における下関市民及び市の支援に対し感謝の意を伝えました。
本州の最東端に位置する宮古市と最西端に位置する下関市は、本州四端の交流を通じて、平成21年に「災害時相互援助協定」を結んでいます。
このたびの震災においては、下関市から義捐金のほか保健師など職員を継続して派遣していただき、震災から復興に向け多くのご支援をいただいております。
またこの日は、下関海響マラソン実行委員会(丸山秀三委員長)から、宮古サーモンマラソン大会への支援金を贈呈いただきました。(写真は左から山本宮古市長、中尾下関市長、丸山委員長)
政府現地災害対策本部(香川)訓練
平成23年12月19日

平成23年度の政府現地災害対策本部訓練は12月19日、香川県高松市で行われました。
訓練では山本正徳宮古市長が、このたびの東日本大震災における宮古市の対応について報告しました。
この訓練は内閣府が主催し、災害発生時に現地において応急対策に従事する関係職員等を対象に災害対応の基本的知識を学ぶことを目的として実施されました。
奥尻島視察
平成23年12月16日

12月16日、北海道奥尻町を視察しました。
奥尻町は、北海道南西沖地震(平成5年7月12日午後10時17分発生)により、津波や崖崩れなどにより大きな被害を受けました。
視察では新村卓実奥尻町長らから、集団移転の実例や防災への取り組みなど、震災から復興までに至る経過について説明を受けました。
仮設田老診療所贈呈式・開所式
平成23年12月13日

津波で被災した田老診療所の仮設診療所がこのたび、グリーンピア三陸みやこホテル棟に完成いたしました。
仮設診療所は、特定非営利活動法人「国境なき医師団日本」のご支援により、設置していただきました。
国境なき医師団は、震災直後より本市において多方面にわたり医療支援を行っていただいております。
今回寄贈いただいた診療所施設、設備は、地域医療推進のため、有意に活用させていただきます。
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企画部秘書課
電話: 0193-62-2111 ファクス: 0193-63-9124
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更新日:2024年12月23日