ハクビシンについて
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特徴
- 全長は、尾を含めて約90から110センチメートル
- 額から鼻先まで白い線がある
- 原産地は東南アジアや中国南東部、台湾などで、岩穴や木の洞の中に棲んで、夜に活動する
- 木登りや網渡りが得意で、垂直な壁もジャンプして簡単に上ることができる
- 雑食で、特に果物などの甘いものを好む
ハクビシンによる被害とは?
- 家(屋根裏等)に住みつき、糞尿による臭いやシミなど衛生上の被害
- 農作物被害
- 庭木やペットへの加害
- 生態系への影響 など
被害対策について
- 誘因物をなくす、隠す
- 収穫した野菜や果物を野外に放置しない
- 収穫時期を過ぎた野菜や果物も残らず収穫する
- 庭木の枝や雑草をすっきりさせ、隠れる場所をつくらない
- 糞尿を見つけたら放置せず、片づけてにおいをのこさない
- 屋根裏など家の中への侵入口をふさぐ
捕獲・駆除について
- 野生鳥獣を捕獲する場合「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」により保護されている動物であり、許可のない捕獲・駆除はできません。
- 農作物被害や家屋への侵入被害の場合に捕獲許可が必要な場合は、市環境課の窓口で申請を受付けておりますので、お問い合わせください。
参考資料等
この記事に関するお問い合わせ先
エネルギー・環境部 環境課
〒027-8501
岩手県宮古市宮町一丁目1-30
電話番号:0193‐62‐2111
更新日:2024年12月23日