いのち支えあうみやこ「若いこころと命を守ろう」の取組について
若年層向けに自殺予防啓発グッズを配布しています

令和2年以降、全国的に児童・生徒の自殺が増え、令和6年の小中高生の自殺者は529人と過去最多になり、若年層の自殺の問題は深刻な状況にあります。
そこで、市では、こころと体の不調に気づき、悩みや不安がある時は、周囲に助けを求めることを促すため、若年層の自殺予防に役立てることを目的として、「いのち支えあうみやこ若いこころと命を守ろう」啓発グッズを配布します。
デザイン・内容
宮古市内の相談窓口や、電話・チャット・SNSの相談窓口を掲載したグッズ等を配布します。
配布物には、電話・チャット・SNSでの相談窓口を掲載し、周囲の人や身近な人に相談しにくい場合の相談先をご案内しています。

相談先ミニリーフレット
(QRコード付き)
カバー付きフセンメモ

健康課作成パンフレット(A43つ折り)
配布先
宮古市内中学校
配布期間
夏季休業開始前(7月中旬)に各校に配布いたします。
ひとりで悩まず相談してください

こころの不調に気づいても、気持ちを打ち明けることをためらってしまい、ひとりで悩んでしまうことがあるかもしれません。
話したいことがあったり、悩んでいたり、相談したくても
「身近な人に話したくない」、「誰に話せばいいかわからない」・・・
と思うこともあるかもしれません。
そんな時は、こころの専門家に相談する方法があります。
あなたの力になってくれる人や場所が、必ずあります。ひとりで悩まず相談ください。
お問い合わせ
保健福祉部健康課
電話: 0193-64-0111ファクス: 0193-64-5464
この記事に関するお問い合わせ先
保健福祉部 健康課
〒027-8501
岩手県宮古市宮町一丁目1-30
電話番号:0193‐62‐2111
更新日:2025年07月17日