いのち支えあうみやこ「若いこころと命を守ろう」の取組について
若年層向けに自殺予防啓発グッズを配布しています
新型コロナウイルス感染症の感染拡大以降、全国的に学生・生徒の自殺が増加しており、若年層の自殺の問題は深刻な状況です。
そこで、市では、こころと体の不調に気づき、悩みや不安がある時は、周囲に助けを求めることを促すために、若年層の自殺予防に役立てることを目的とした「いのち支えあうみやこ若いこころと命を守ろう」に関する啓発グッズを配布しています。
デザイン・内容
QRコードから地域の身近な相談機関や全国の相談・支援サイトを確認できるほか、ゲートキーパーやいのち支えあうみやこ啓発キャラクターについて掲載しています。

【相談先QRコード付き いのち支えあうみやこ 救急絆創膏】

【相談先QRコード付き いのち支えあうみやこ ミニリーフレット】
配布先
市内全中学校
配布期間
18歳以下の自殺は、長期休業明けに増加する傾向があることから、夏季休業開始前に各校に配布します。
こころと体の不調に気づいたら、ひとりで悩まず相談してください
こころの不調は自分でなかなか気づくことができません。
たとえ気づいても、気持ちを打ち明けることをためらってしまい、ひとりで悩んでしまう場合があります。そのまま放っておくと正常な判断が難しくなり、深刻な事態を招くこともあります。
自分ではない周りの人の変化に気づいたときにも声をかけ、悩みを打ち明けるきっかけを作ってあげてください。
もし、身近な人には話したくない、誰に話していいかわからないと思ったら、専門家に相談する方法もあります。
きっとあなたの力になってくれる人や場所があるはずです。

お問い合わせ
保健福祉部健康課
電話: 0193-64-0111ファクス: 0193-64-5464
この記事に関するお問い合わせ先
保健福祉部 健康課
〒027-8501
岩手県宮古市宮町一丁目1-30
電話番号:0193‐62‐2111
更新日:2024年12月23日