みやこの誰もがゲートキーパー

更新日:2025年03月27日

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ゲートキーパーの大切な役割は、悩んでいる方が専門家につながる前の初期対応です 気づき 声かけ 傾聴 つなぎ・見守り

ゲートキーパーとは

悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聴いて、必要な支援につなげ、見守る人のことを

「命の門番」という意味でゲートキーパーと呼んでいます。

 国の「自殺総合対策大綱」においても重点施策の一つとしてゲートキーパーの養成が掲げられており、かかりつけ医師を始め、教職員、保健師、看護師、ケアマネジャー、民生委員、児童委員、各種相談窓口担当者など、関連するあらゆる分野の人材にゲートキーパーとなっていただけるよう研修等を行うことが規定されています。

宮古市ゲートキーパー養成講座

 宮古市自殺対策計画に基づき、「いのち支えあうみやこ~誰も自殺に追い込まれることのない宮古市を目指して~」をスローガンに、市職員は2024年(令和6年度)までに240人、市民は毎年100人のゲートキーパー養成を目指して宮古市ゲートキーパー養成講座を開催しています。

宮古市のゲートキーパー養成状況

 ゲートキーパーに必要となる特別な資格はありません。
 悩みを抱えている人は、「自分で解決するしかない」、「どう相談していいかわからない」、「話をしてもわかってもらえない」など、さまざまな不安や心配から一人で悩みを抱えてしまうことがあります。
 あなたの家族や友人、職場で悩んでいる人に気づいたら、温かく声をかけ、心配していることを伝えましょう。悩んでいる状況に寄り添い、話をじっくり聴くことが悩みを抱えている人への大きな支援となります。

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電話: 0193-64-0111ファクス: 0193-64-5464

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