沖縄県多良間村

更新日:2024年12月23日

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白い砂浜から透き通った海を水平線まで写した写真

平成28年2月6日で、姉妹市村締結20周年を迎えました。
 →20周年記念祝賀会の詳細は下記ファイルをご覧ください。

姉妹市村締結年月日

平成8年2月6日

姉妹市村締結までの経緯

安政6年(1859年)に宮古の商船が76日間の漂流の末に多良間島に漂着し、島民の手厚い看護を受け乗組員全員が無事帰還したという史実が昭和49年に発見されて以来、この件に関する問い合わせや資料交換が行われたことを契機に、昭和50年に下地多良間村長が宮古市を訪問し交流を約束。
翌昭和51年には「先祖がお世話になったお礼に」と「報恩之碑」を建立、贈呈のため宮古市長らが多良間村を訪問するなどして交流が始まり、平成8年2月6日に姉妹市村締結の調印に至りました。

多良間村の概要

  • 人口:1,190人(平成29年4月末日現在)
  • 面積:21.99平方キロメートル
  • 村の花木:センダン
  • 村の木:タラマバナ
  • 村の鳥:ウズラ
  • 村の魚:ニバリ

多良間村は宮古島と石垣島のほぼ中央に位置し、多良間島と水納島2島からなります。宮古島の西方約67キロメートル石垣島の北東約35キロメートルの海上に位置しており、琉球王国が中継貿易で栄えた中世には、沖縄本島と宮古、八重山地域を結ぶ航海上の要所でした。
基幹産業は農業で、さとうきびや野菜の栽培のほか、近年では畜産業による肉用牛の生産も盛んに行われています。また、これまでは観光産業に対する取り組みが行われておらず、手つかずの自然が多く残っています。

最近の交流

平成30年度

  •  12月 多良間村小中学校児童生徒8名、引率者2名が宮古市を訪問。
  •  1月 第31次宮古市派遣団(児童生徒8名、引率者3名)が多良間村を訪問。

令和元年度

  •  12月 多良間村小中学校児童生徒8名、引率者2名が宮古市を訪問。
  •  1月 第32次宮古市派遣団(児童生徒8名、引率者3名)が多良間村を訪問。

毎年

宮古市産業まつりに多良間村のブース出店。

交流の主な動き

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