徳島県神山町
友好提携都市締結年月日
平成12年10月9日
友好提携都市締結までの経緯
古典落語「目黒のさんま」にちなんだ目黒のさんま祭りは、目黒駅前の活性化を図るため目黒駅前商店街振興組合の青年部が主体となり平成8年から実施されています。
当初は、宮古に水揚げされたサンマを築地市場で仕入れていましたが、これを知った宮古市が平成11年から無料でサンマを提供しています。
一方、神山町は宮古市よりいち早くこの祭りに参加し、特産品である「スダチ」を提供しており、ここから特産品を通じた交流がスタート。平成12年10月9日に徳島市で行われた「全国食文化フェア」において目黒駅前商店街振興組合伏見理事長の立会のもと、友好提携に至ったものです。
神山町の概要
- 人口:5,234人(令和元年12月1日現在)
- 面積:173.30平方キロメートル
神山町は徳島県の中央部に位置し、県都徳島市から車で50分のところにあります。
町域は、吉野川の支流鮎喰川上中流域を中心に東西約20キロメートル、南北約10キロメートルの広がりをもち、町総面積は173.31平方キロメートルです。
総面積のうち約82.7%は急傾斜地の山林で耕地は3.5%と少なく、標高1,496メートルの雲早山を最高峰として1,000メートル級の剣山山系が重畳しており、この山脈を鮎喰川が縫って流れています。
産業面では山林を生かし、杉、檜、松を産し、豊かな山村を形成していましたが、木材の価格低迷により、現在では立地を生かした農業振興により、スダチは全国一の産地となり、梅の生産においても県下一の産地として知られています。
交流の主な動き
- 目黒駅前商店街での「目黒のさんま祭り」のほか、宮古市で開催されている産業まつりにも出展し、スダチPRを行っています。
- その他の主な交流
- 平成26年4月17日 徳島県神山町「しだれ桜」植樹会
神山町及びNPO法人神山さくら会の皆様より神山町のしだれさくらの苗木が寄贈されました。 - 平成25年5月3日、4日 阿波踊り団体「桜花連」被災地支援
神山町の阿波踊り団体「桜花連」より、東日本大震災被災地支援のため、市内各地で踊りを披露しました。
- 平成26年4月17日 徳島県神山町「しだれ桜」植樹会
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更新日:2024年12月23日