災害時応援協定

更新日:2025年04月16日

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 大規模な災害が発生した場合、市及び防災関係機関のみの対応では十分な対応ができないことも考えられます。
 宮古市では、他の自治体や民間団体等と協定を結び、迅速かつ広域的な災害対策を実施できるよう災害時応援協定を締結しています。

これまで締結してきた災害に関する協定一覧

(注意)日付順

令和7年4月16日イーストピアみやこ 多目的ホールにて

災害時における電動車両等の支援に関する協定

【損害保険ジャパン株式会社】

【トヨタL&F岩手株式会社】

宮古市と損害保険ジャパン株式会社、トヨタL&F岩手株式会社は「災害時における電動車両等の支援に関する協定」を結びました。

協定の主な内容は次のとおりです。

・災害時の円滑な応急対策を実施することを目的とした電動車両、フォークリフト等の貸与について

・災害時の電力供給が可能な電動車両の情報提供

・防災訓練等の参加

 

左から損害保険ジャパン株式会社・箕輪社長、宮古市・山本市長、トヨタL&F岩手株式会社・高橋社長

 

電力供給のデモンストレーションの様子

令和7年3月17日 イーストピアみやこ 多目的ホールにて

相馬市と宮古市との災害時における相互応援に関する協定

【福島県相馬市】

宮古市と相馬市は「災害時における相互応援に関する協定」を締結しました。

協定の主な内容は次のとおりです。

  • 食料、飲料水及び生活必需品並びにその供給に必要な資機材の提供
  • 救援に必要な車両の提供
  • 被災者の救出、医療、防疫、施設の応急復旧等に必要な資機材及び物資の提供
  • 救援及び応急復旧に必要な職員の派遣
  • 避難が必要な被災者の受入れ
  • 前各号に掲げるもののほか、要請のあったもの
相馬市と宮古市の相互応援協定

左から、相馬市・立谷市長と宮古市・山本市長

相馬市と宮古市の相互応援協定2

令和6年3月15日 シートピアなあど・道の駅みやこにて

災害発生時における海上輸送体制の支援に関する協定

【国土交通省 東北地方整備局 釜石港湾事務所】

宮古市と国土交通省東北地方整備局釜石港湾事務所は「災害時における海上輸送体制の支援に関する協定」を締結しました。

協定の主な内容は次のとおりです。

  • 災害発生時における物資の海上輸送に関する支援協力
  • 災害発生時における人員の海上輸送に関する支援協力
国土交通省東北地方整備局釜石港湾事務所と宮古市の協定締結式

左から釜石港湾事務所・小岩所長と宮古市・山本市長

海上輸送協定による救援物資輸送のデモンストレーションの様子

救援物資輸送のデモンストレーションの様子

令和5年11月6日 イーストピアみやこ 交流プラザにて

災害時における電気自動車の支援に関する協定

  • 日産自動車株式会社
  • 岩手日産自動車株式会社
  • 盛岡日産モーター株式会社
  • 日産プリンス岩手販売株式会社
  • 日産チェリー岩手販売株式会社

 宮古市と日産自動車株式会社、岩手日産自動車株式会社、盛岡日産モーター株式会社、日産プリンス岩手販売株式会社、日産チェリー岩手販売株式会社は、「災害時における電気自動車の支援に関する協定」を締結しました。
 協定の主な内容は次のとおりです。

災害を起因とする停電時の電力源として電気自動車の無償貸与

キャラクターマスコットに挟まれ女性1名と男性4名が協定書を両手にもち記念撮影をしている写真

左から、日産自動車株式会社 小塚部長、日産チェリー岩手販売株式会社 平塚代表取締役社長、宮古市・山本市長、盛岡日産モーター株式会社 中谷代表取締役社長、岩手日産自動車株式会社及び日産プリンス販売株式会社 千葉代表取締役社長

右から2台目の黒い車の両端に並んで記念撮影をしている関係者5名の写真

令和5年1月22日 イオンモールりんくう泉南にて

災害時における相互協力、応援に関する協定

【大阪府泉南市】

 宮古市と泉南市は、「災害時における相互協力応援に関する協定」を締結しました。
 協定の主な内容は次のとおりです。

  • 飲料水、食料及び生活必需物資並びにその供給に必要な資機材の提供
  • 被災者の救出や救護、防疫及び施設の応急復旧時に必要な資機材及び物資の提供
  • 救援及び救助活動に必要な車両等の提供
山本優真市長と山本市長が協定書を持ち2人で並んで記念撮影をしている写真

左から、泉南市・山本優真市長と宮古市・山本市長

「災害時における相互協力応援に関する協定」の締結式で関係者4名が並んで記念撮影をしている写真

左から、向井道彦元泉南市長(平成6年~平成26年)/
隣、山本優真現泉南市長/
宮古市・山本市長/
右、竹中勇人前泉南市長(平成26年~令和4年)

令和4年3月29日 イーストピアみやこ 多目的ホールにて

災害時における飲料の確保に関する協定

【株式会社 ミチノク】

上野代表取締役と山本宮古市長が片手に締結書、右手で握手をしながら記念撮影をしている写真

左から、上野代表取締役、山本宮古市長

 宮古市と株式会社ミチノクは、「災害時における飲料の確保に関する協定」を締結しました。
 協定の主な内容は次のとおりです。

  • 宮古市は、災害時に飲料の確保及び輸送を株式会社ミチノクに要請する。
  • 株式会社ミチノクは、宮古市からの要請に可能な限り協力する。

令和3年11月30日 イーストピアみやこ 多目的ホールにて

災害時における電動車両等の支援に関する協定

  • 岩手三菱自動車販売株式会社
  • 三菱自動車工業株式会社
1列目中央の3名が締結書を持ち2列に並んだ23名の関係者の人たちが記念撮影をしている写真
バックドアが開けられた白い車の前で関係者3名が並び、右側の男性がマイクを持ち話をしている写真
男性3名が両手に締結書を持ち記念撮影をしている写真

左から、千田代表取締役、山本宮古市長、新原国内営業本部国内地区総括部担当部長

 宮古市と岩手三菱自動車販売株式会社及び三菱自動車工業株式会社は、「災害時における電動車両等の支援に関する協定」を締結しました。
 協定の主な内容は次のとおりです。

  • 災害時における電動車両等の貸借
  • 平時における電動車両の災害時における有用性の周知・理解の醸成

令和3年4月19日 イーストピアみやこ 多目的ホールにて

災害時における支援協力に関する協定

【株式会社公楽】

調印式で山田代表取締役と山本宮古市長が右手で握手をし、協定書を見せながら記念撮影をしている写真

左から、山田代表取締役、山本宮古市長

 宮古市と株式会社公楽は、「災害時における支援協力に関する協定」を締結しました。
 協定の主な内容は次のとおりです。

災害時に施設の一部を公用車及び宮古市災害対策本部職員車両の待機場所として使用することなど。

令和元年8月20日 室蘭市市民会館にて

災害時等における相互協力応援に関する協定

【北海道室蘭市】

4名の関係者の人たちが「災害時等における相互協力応援に関する協定」の締結式で手を合わせ記念撮影をしている写真

左から、小田中室蘭市議会議長、青山室蘭市長
山本宮古市長、古舘宮古市議会議長

 室蘭市と宮古市は「災害時等における相互協力応援に関する協定」を締結しました。
 協定の主な内容は次のとおりです。

  • 支援に必要な物資および機材の提供
  • 救援、応急復旧に必要な職員の派遣
  • 平時における相互協力

平成30年10月15日 イーストピアみやこ 多目的ホールにて

災害時等における無人航空機による業務協力に関する協定

【株式会社トップクルー】

2機の無人航空機が飛んでいる様子を後方で2名の男性が見ている写真
5名の男性が1列に並び左から2番目と3番目の男性が協定書をも持ち記念撮影をしている写真

(左から) 柘植健所長(花巻営業所) 古舘裕三代表取締役 山本正徳 宮古市長 佐藤廣昭副市長 桐田教男副市長

無人航空機の横で桐田教男副市長がマイクで説明をし、1人の男性が操縦をして山本宮古市長は無人航空機の後ろに立っている写真

市長 桐田教男副市長

 宮古市と株式会社トップクルーは「災害時等における無人航空機による業務協力に関する協定」を締結しました。
 この協定で定められた業務の概要は次のとおりです。

災害状況を把握するために必要な映像や画像等の情報収集への協力や、災害発生時における孤立者等への物資輸送への協力など。

平成30年2月26日 宮古市役所にて

避難所施設利用に関する協定

【岩手県立宮古北高等学校】

熊谷和浩校長と山本正徳 宮古市長が並んで協定書を見せながら記念撮影をしている写真

熊谷和浩校長(左側)と山本正徳 宮古市長(右側)

山本正徳 宮古市長が協定書にサインをしている写真
熊谷和浩校長が協定書にサインをしている写真
熊谷和浩校長と山本正徳 宮古市長が向かい合わせに立ち協定書の受け渡しをしている写真

 宮古市と岩手県立宮古北高等学校は、「避難所施設利用に関する協定」を締結しました。
 この協定で定められた事項の概要は次のとおりです。

  • 避難所として、宮古北高等学校”セミナーハウス北星館”を利用する。
  • 避難所の管理運営は宮古市が行い、宮古北高等学校は宮古市が行う管理運営に協力する。
  • 避難所の開設期間は原則として、15日以内とし、期間の延長は宮古市と宮古北高等学校が協議して決定する。

平成29年6月15日 宮古市役所にて

災害時における飲料の確保に関する協定

【みちのくコカ・コーラボトリング株式会社】

谷村広和社長と山本正徳 宮古市長が協定書を見せながら記念撮影をしている写真

谷村広和社長(左側)と山本正徳 宮古市長(右側)

 宮古市とみちのくコカ・コーラボトリング株式会社は、「災害時における飲料の確保に関する協定」を締結しました。
 この協定で定められた事項の概要は次のとおりです。

  • 宮古市は、災害時に飲料の確保及び輸送をみちのくコカ・コーラボトリング株式会社に要請する。
  • みちのくコカ・コーラボトリング株式会社は、宮古市からの要請に可能な限り協力する。

平成29年3月28日 ・ 平成29年1月25日 締結 宮古市役所にて

津波避難施設に関する協定

(下記の施設名をクリックすると詳しいページに移ります)

【後藤泌尿器科皮膚科医院】

  • 【三陸北部森林管理署】
  • 【岩手県立宮古高等学校】
  • 【宮古第一病院】
  • 【介護施設 あお空】
後藤康樹副院長と山本正徳 宮古市長がお辞儀をしながら握手をしている写真

後藤康樹副院長(左側)と山本正徳宮古市長(右側)

5名の関係者の人たちが一人一人協定書を持ち記念撮影をしている写真

(左から:弘慈会副理事長・小本哲氏、三陸北部森林管理署長・野藤昌弘氏、山本宮古市長、岩手県立宮古高等学校長・佐藤尚氏、介護施設あお空代表取締役・大久保博氏)

 宮古市では市内5ヵ所の施設との間で、『津波避難施設に関する協定』を結びました。 この津波避難施設は、津波避難ビルとも言われており、高台への避難が遅れた場合に津波から身を守るため、一時的な避難施設として使用します。施設には避難者が24時間過ごすことができるだけの水や防寒着などが保管されるほか、入り口付近に津波避難ビルであることを示すサインが設置されています。

平成27年9月10日締結 宮古市役所にて

災害時における米穀供給に関する協定

【新岩手農業協同組合】

久保憲雄組合長と山本宮古市長が両手で握手をして記念撮影をしている写真

久保憲雄組合長(左側)と山本正徳宮古市長(右側)

 宮古市と新岩手農業協同組合は、「災害時における米穀供給に関する協定」を締結しました。
 この協定で定められた事項は次のとおりです。

  • 宮古市は、災害時に応急用米穀(白米)の供給を要請することができる。
  • 新岩手農業協同組合は、宮古市に応急用米穀を優先的に供給する。

平成26年12月22日締結 桐生市役所にて

災害時における相互援助に関する協定 【群馬県桐生市】

山本正徳宮古市長と亀山豊文桐生市長が二人で協定書を持ちながら記念撮影をしている写真

山本正徳宮古市長(左側)と亀山豊文桐生市長(右側)

 大規模な災害時(地震、津波、土砂災害、豪雪等)において、被害を受けた自治体の応急対策及び復旧活動が迅速かつ円滑に遂行されるよう、宮古市と桐生市(群馬県)は、「災害時における相互援助に関する協定」を締結しました。
 この協定で定められた援助の事項は次のとおりです。

  • 食料、飲料水及び生活必需品並びにこれらの供給に必要な資機材の提供
  • 救援に必要な車両等の提供
  • 被災者の救出、医療、防疫、施設の応急復旧に必要な資機材及び物資の提供
  • 応急復旧に必要な職員の派遣
  • 被災者の一時的な受け入れ施設の提供及び斡旋
  • 前各号に定めるもののほか、援助を要請しようとする自治体が援助する自治体に要望するもの

平成26年12月8日締結 宮古市役所にて

災害時におけるゴルフ場の利用に関する協定

【宮古カントリークラブ】

山本正徳宮古市長と宮古カントリークラブ八重樫義一郎代表取締役が両手で握手をしながら記念撮影をしている写真

宮古カントリークラブ八重樫義一郎代表取締役(左側)と山本正徳宮古市長(右側)

 宮古市と株式会社宮古カントリークラブは、「災害時におけるゴルフ場の利用に関する協定」を締結しました。
 この協定は、災害応急対策及び災害復旧対策が円滑に実施されることを目的としており、宮古カントリークラブが所有するクラブハウス、駐車場、屋外練習場等のゴルフ場施設を災害時に宮古市の要請により以下の目的で利用できることを定めています。

  1. 災害対応
    • 災害対応関係機関の活動拠点として
    • 復旧に使用する資材等物資の保管場所として
    • 災害対応用ヘリコプターの離発着場として
    • 防災ボランティアの活動拠点として
  2. 被災者支援
    • 被災者の一時的な受け入れ施設として
    • 被災者への浴場及びトイレ等の提供施設として
    • 発災直後の支援物資の受け入れ場所として

平成26年5月21日締結 苫小牧市役所にて

災害時における相互援助に関する協定 【苫小牧市】

山本正徳宮古市長と岩倉博文苫小牧市長が両手で握手をしながら記念撮影をしている写真

山本正徳宮古市長(左側)と岩倉博文苫小牧市長(右側)

 大規模な災害時(地震、津波、土砂災害、豪雪等)において、被害を受けた自治体の応急対策及び復旧活動が迅速かつ円滑に遂行されるよう、宮古市と苫小牧市(北海道)は、「災害時における相互援助に関する協定」を締結しました。
 この協定で定められた援助の事項は次のとおりです。

  • 食料、飲料水及び生活必需品並びにこれらの供給に必要な資機材の提供
  • 救援に必要な車両の提供
  • 被災者の救出、医療、防疫、施設の応急復旧等に必要な資機材及び物資の提供
  • 応急復旧に必要な職員の派遣
  • 前各号に定めるもののほか、被災した自治体が要望するもの

お問い合わせ先

宮古市危機管理監 危機管理課
電話: 0193-68-9111(直通) / ファクス: 0193-71-2103

この記事に関するお問い合わせ先

危機管理監 危機管理課
〒027-8501
岩手県宮古市宮町一丁目1-30
電話番号:0193‐62‐2111

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