ベビーファースト運動について
ベビーファースト運動とは
ベビーファースト運動とは、公益社団法人日本青年会議所が進めている、「あらゆる企業や行政を巻き込み、子育て世代が”子どもを産み育てたくなる”社会を実現するための運動」です。
宮古市では、市の目指す姿として「安定した仕事を持って、子どもを幸せに育てられるまち」を掲げているほか、「宮古市子ども条例」の制定など、これまでの取り組みは「ベビーファースト運動」の趣旨と重なっていることから、この運動に参画することとしました。
宮古市の活動宣言
「安定した仕事を持って、子どもを幸せに育てられるまち」を目指します。
令和4年7月8日、宮古市役所において、公益社団法人日本青年会議所東北地区岩手ブロック協議会(及川会長ほか5名)、社団法人陸中宮古青年会議所(吉水理事長)のご臨席のもと、市長が「ベビーファースト運動」への参画宣言を行いました。


宮古市の取り組み
理念
- 市の目指す姿「安定した仕事を持って、子どもを幸せに育てられるまち」
- 宮古市子ども条例の4つの理念
- 子どもが、安心・安全に生きていくことができるよう子どもの基本的人権が尊重される。
- 子どもが、生きる力を身に付けることができるよう支援される。
- 子どもが、主体的に社会に参加することができるよう環境が整備される。
- 保護者が、子どもの成長に伴う喜びを実感できるよう支援される。
相談体制づくり
以下のような相談できる場を設置しています。
- こども家庭センター
- 子育て支援拠点
- つどいの広場 など
寄り添った支援
以下のような事業を行っています。
- こんにちは赤ちゃん訪問
- 産前産後サポート
- 訪問型産後ケア
- ファミリーサポートセンター
- ホームスタート
- ブックスタート など
負担軽減
以下のような事業を行っています。
- 幼児教育・保育施設の保育料の全年代無償化
- 在宅子育て支援金の支給
- 特定不妊治療費助成
- 子ども医療費給付
- 学校給食費の無償化
- 18歳以下の国保税均等割の免除
- 奨学金貸付制度の要件緩和 など
市内の事業所のみなさまへ
宮古市と一緒に「子育てしやすいまちづくり」に取り組んでいただけませんか?
「ベビーファースト運動」に参画するための取り組みは、とても簡単です。
- 妊産婦や赤ちゃんを連れた保護者に対する「やさしい活動」を宣言する。
- 宣言に基づいて具体的な取り組みを行う。
- 具体的な取り組みとは、新規でも既に取り組んでいるものでも構いません。
- 大切な社員や、仲間に向けての宣言でも構いません。
みんなで「赤ちゃん」を育んでいく優しい気持ちを発信しましょう!
【外部リンクは下記をご覧ください。】
添付資料
宮古市ベビーファースト運動関連事業 (PDFファイル: 765.9KB)
お問い合わせ
保健福祉部こども家庭センター
電話: 0193-62-2111ファクス: 0193-62-7422
この記事に関するお問い合わせ先
保健福祉部 こども家庭センター
〒027-8501
岩手県宮古市宮町一丁目1-30
電話番号:0193‐62‐2111
更新日:2024年12月23日