津軽石区域の自然(砂防ダムと山神塔)

更新日:2026年06月08日

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砂防ダムと山神塔

◆砂防ダム

砂防ダム

砂防ダム

 

昭の地区の地質は白亜紀に噴出した花崗岩からなり、長年の風化を経て現在の地形となっています。花崗岩は水による風化の影響を受けやすく、令和元年の台風19号では沢の氾濫により洪水が起き、地区内の住居が大きな被害を受けました。沢水を安定して供給し洪水による災害を抑えるため、平成6年には砂防ダムが作られ、令和8年に沢の護岸工事が完了する予定です。

 

場所:宮古市赤前

◆山神塔

山神塔

山神塔

 

赤前地区の山中には山神の碑が鎮座しています。かつての山は入会地であり、村内で区画を定め木の実や薪など得て、生活していました。赤前地区の人々は薪木の伐採や家を建て直すために木を切る際などに、山中にある山神の碑を拝んだと伝えられています。

 

場所:宮古市赤前

山神の碑へ向かう途中、集落の最奥に集落の墓地があります。道路わきには沢水が引かれ、心地よい水音に耳が癒されます。震災前までは沢水を各家庭に引いて生活用水として使用してきたといい、現在でも20世帯ほどが沢水を引いて生活しています。

津軽石川区域に山神の碑が点在しているのは、山の恵みに感謝するだけではなく、度重なる洪水などから山を畏れ山に祈ってきた歴史があるからなのかもしれません。

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