岩手県宮古市宮古市再生可能エネルギーゾーニングマップ

令和４年度から令和５年度の期間で実施していた「宮古市再生可能エネルギーゾーニング」の結果についてお知らせします。

ゾーニングとは、自治体・地域住民・専門家が協力することで、地域が"納得"できる再生可能エネルギー発電設備の導入適地を明確にすることです。

再生可能エネルギーゾーニングマップは、次の「再生可能エネルギーゾーニングマップ解説書」、「太陽光発電ゾーニングマップ」及び「陸上風力発電ゾーニングマップ」で構成します。

エリア区分
●保全エリア	自然環境・生態系・景観等の保護・保全の観点から、事業による開発を避けるべきエリア
●調整エリア	保全エリア以外の範囲で、事業者が関係機関や地域と事業範囲等を調整しながら事業を実施できるエリア
●促進エリア	保全エリア以外の範囲で、事業性があり、地域の合意形成が図られた再生可能エネルギーの導入を促進しうるエリア
///留意事項	事業を実施するうえで配慮・調整が必要となる事項が含まれる範囲で、上記エリアに重なる形で表示される

・再生可能エネルギーゾーニングマップ解説書（準備中）
・太陽光発電ゾーニングマップ（4,473kbyte）

小水力発電については、対象エリアが河川の一部と限られるため、個別の河川ごとに導入可能性に関する情報を確認し、個票（カルテ）として整理しました。

・小水力発電に係る調査結果（87,809kbyte）

洋上風力発電については、国や岩手県の動向を踏まえながら今後の導入条件について検討する必要があることから、各種法規制や参考事例等の情報を確認することで、基礎情報の整理を行いました。

・洋上風力発電における基礎情報の整理（2,061kbyte）

宮古市再生可能エネルギーゾーニングマップ