住民情報システム
住民情報システムは、住民基本台帳、税務、福祉などの基幹系システムです。
庁内LANシステム
庁内LANシステムは、グループウェア(メール機能、庁内連絡掲示板、備品予約)や市ホームページ作成ソフト、文書作成や表計算ソフトなどから構成される業務補助システムです。
宮古市の情報化の経緯
昭和47年に市民税、固定資産税、国民健康保険税の賦課計算を委託したことにはじまり、昭和62年には住民情報システムを導入し、平成4年には財務会計システム、平成14年には庁内LANシステムを導入するなど全ての部署で情報化を進めています。
年 |
項目 |
昭和47年 | 市民税・固定資産税・国民健康保険税の賦課計算委託 |
昭和62年 | 住民情報システム稼動(委託オンライン) |
平成4年 | 財務会計システム稼動 |
平成11年 | 新住民情報システム稼動(自己導入) |
平成14年 | 庁内LANシステム稼動 |
平成17年 | 各システムを3市町村合併に対応 |
平成19年 | 戸籍システム稼動 |
平成20年 | 図書館システム稼動 |
平成21年 | 各システムを川井村との合併に対応 |
令和2年 | 自治体クラウド導入(住民情報システム) |
自治体クラウドの推進
宮古市、遠野市、山田町、岩泉町の4市町は令和元年12月、自治体クラウド協定を締結し、自治体クラウドを導入しました(令和2年1月)。自治体クラウドは、住民情報、税、福祉など各自治体が持つデータを外部のデータセンターで管理し、システムを共同利用するものです。