常設展示室
常設展示室では、岩手県の水産業について紹介しています。
岩手県沖では、親潮・黒潮・津軽暖流の3つの海流が交錯しており、それぞれの海流にすんでいる、様々な種類の魚を採ることができます。
また、岩手では、磯根漁場や養殖漁場に向いている地形も多く見られます。
このように、自然条件にも恵まれた岩手では、古くから水産業が盛んに行われています。
東日本大震災津波コーナー
平成23年(2011年)3月11日に起こった、東日本大震災直後の宮古市の写真や、資料などを展示しています。
漁具と漁法コーナー
昔と現在の漁具、定置網等の模型など、わかりやすく展示しています

サケ・アワビ・ワカメ・ホタテ・ウニの増養殖
サケなどの、岩手の特産海産物について、実物の標本や解説などを展示しています。
岩手県では、人工ふ化させた稚魚を海の畑に放流し、水産資源を作り育てる「栽培漁業」に取り組んでいます。
サケ、アワビ、ワカメ、コンブ、ホタテ、ウニ、ヒラメ類などを放流しています。
サケのコーナー

アワビ・ワカメ・ホタテのコーナー
ジオラマ
岩手の海底約1,000メートルをあらわしたジオラマです。
岩手の海には、実に様々な種類の魚がすんでいます。
スクリーン
「三陸沿岸 浜の魅力」を上映しています。(上映時間約25分)
岩手の海の魅力を、わかりやすく映像で紹介しています。

お問い合わせ
岩手県立水産科学館
電話:0193-63-5353 ファックス0193-64-4855
この記事に関するお問い合わせ先
農林水産部 水産課
〒027-8501
岩手県宮古市宮町一丁目1-30
電話番号:0193‐62‐2111
更新日:2025年04月01日