宮古市総合計画

更新日:2025年03月31日

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宮古市総合計画は、都市の将来像やまちづくりの基本的な方向、それを実現するための方策を示した、まちづくりの指針となる計画で、基本構想、基本計画及び実施計画で構成されています。
 本市では、令和2年3月に目標年次を令和11年度とした本市の将来進むべき方向や目標を定めた基本構想を策定し、令和7年3月には、計画期間5年間の後期基本計画を策定しました。
 本計画には、宮古市東日本大震災復興計画や宮古市まち・ひと・しごと創生総合戦略を統合し、SDGs(持続可能な開発計画)の考え方を取り入れ策定しています。

基本構想

「森・川・海」とひとが調和し共生する安らぎのまち

基本構想は、まちづくりの基本的な考え方や都市の将来像、それを実現するための基本となる施策を示すものです。
基本構想では、本市が目指す都市の将来像を、『「森・川・海」とひとが調和し共生する安らぎのまち』としています。これは、本市の特徴である豊かな自然とひとが調和し共生することにより、これらを積極的に生かしながら、私たちが、心の豊かさやゆとりを実感し、自らの個性と能力を発揮していくことのできるまちづくりを進めていこうとする考え方を示すものです。
また、都市の将来像を実現するため、「森・川・海」に象徴される地域の豊かな自然を保全し、これらと調和し共生していくこと、地域の中で誰もが生涯にわたって健やかな生活を営み、心豊かなひとを育むことができること、そして、地域が持つ豊かな資源を活用した多様な産業が結びつき力強く活動するまちを築いていくことを、まちづくりの基本的な方向としています。

基本計画

基本計画は、基本構想に掲げる都市の将来像と分野別施策の方向に基づき、まちづくりを進めていくための施策を体系化し、具体的な取り組みの方向を示すものです。

現在の基本計画は、令和7年度から令和11年度までの後期基本計画です。

宮古市総合計画(R7~R11)(令和7年3月策定)

宮古市総合計画(R7~R11)(令和7年3月策定)の詳細
基本構想

後期基本計画

第1編 総論 第1章

第2編 部門別計画

資料編

実施計画(令和7年3月策定)

実施計画は、基本計画に示す方向で取り組む、具体的な事務事業を定めるもので、予算編成の指針となる性格を持っています。

また、毎年度、3年分の計画見直しを行います。

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