電気自動車等導入促進補助金制度のご案内

更新日:2024年12月23日

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家、万歳する家族、車のイラスト

災害に強くクリーンな車の普及を促進するための補助制度があります。

電気自動車等を購入した方は、ぜひご利用ください!

補助金の交付額

  • 電気自動車等 1台あたり10万円
  • 充放電設備等 1基あたり10万円

制度の概要

  • 【電気自動車等】
    EV(電気自動車)、PHEV(プラグインハイブリッド車)、FCV(燃料電池自動車)を、令和5年4月以後に新車で購入した方に、購入費用の一部を助成します。
    申請期限は、新車の新規登録日から3ヶ月以内です。
  • 【充放電設備等】 個人へのV2H、V2Lへの補助は県内初!
    V2H(充放電設備)、V2L(外部給電器)の設置のため、令和5年4月以後に工事請負契約を交わした方に、購入費用の一部を助成します。
    市内に本店、支店、営業所を有する販売店または施工業者によって設備が導入されていることが要件です。
    申請期限は、設置完了日から3ヶ月以内です。
よくあるご質問

質問1.対象となる車種は?

 

普通自動車か軽自動車かを問わず、新車のEVPHEVFCVが対象です。HV(ハイブリッド車)は対象ではありませんので、ご注意ください。

具体的には、車検証に記載の"燃料"の項目が、「電気」「ガソリン・電気」「その他」であれば対象となります。

質問2.中古車は対象になるの?

 

中古車は対象外です。
充放電設備等についても、中古は対象外です。

質問3.どんな人が対象になる?

 

令和5年4月1日以降に新車の新規登録を受けた電気自動車等を購入した個人または営業用として購入した事業者となります。
補助金を受け取れるのは、1人(1事業者)につき1台までです。

質問4.申請できる期間は?

 

"新車の新規登録日"(充放電設備等の場合は、設置完了日)から起算して、3か月以内にお申込みください。

質問5."新車の新規登録日"って?

 

ナンバープレートが交付された日となります。車検証に記載の「初度登録年月(軽自動車なら初度検査年月)」「交付年月日」をご確認ください。

質問6.補助金はいくらもらえるの?

 

電気自動車等の購入で一律10万円、充放電設備等の購入で一律10万円です。
ただし、宮古市以外の補助金込みでの購入費用が10万円を下回る場合、実際の購入金額を上限とします。

質問7.国の補助金との併用は可能なの?

 

可能です。
経済産業省の「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金(通称:CEV補助金)」との併用を想定しています。宮古市以外の補助金と組み合わせることで更にお得に購入ができます。
検討の際は、その他の補助金の要綱をご確認ください。

質問8."充放電設備等"の対象設備は?

 

当補助事業では、V2H(Vehicle to Home、充放電設備)と、V2L(Vehicle to Load、外部給電器)を対象としています。
国の補助金(CEV普及インフラ補助金)の対象機種であることが要件です。

質問9.購入する販売店や施工業者に指定はあるの?

 

電気自動車等の場合は、特に指定はありません。
充放電設備等の場合は、市内に本店、支店、営業所を有する販売店または施工業者により導入されていることが要件です。

質問10.補助金を貰った車(設備)を売却、処分する場合は?

 

天変地異等のやむを得ない理由以外で、法定耐用年数の期間中に売却、譲渡、交換、貸付け、処分を行った方からは、補助金を返還していただく場合があります。

質問11.EVが普及することで、宮古市にどんないいことがあるの?

 

宮古市ではゼロカーボンシティを表明しており、2050年に温室効果ガス(CO2)の排出を実質ゼロにするよう取り組んでいます。
今までの常識であったガソリン車から、二酸化炭素を出さない電気自動車への切り替えが進むことで、地域脱炭素を推進することができます。
また、電気自動車は非常時のバッテリーとしても利用することができ、災害時の電力の確保(レジリエンス性の向上)にも役立ちます。
宮古市では、持続可能なまちづくりのため、EV、V2H等を促進します。

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この記事に関するお問い合わせ先

エネルギー・環境部 エネルギー推進課
〒027-8501
岩手県宮古市宮町一丁目1-30
電話番号:0193‐62‐2111

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