門馬区域の自然(植物)
門馬区域の植物
◆「早池峰山のアカエゾマツ自生南限地」(国天然記念物)
アカエゾマツは、おもに樺太南部、南千島、北海道の湿原、岩石地などに群生して分布しているが、本州ではわずかに早池峯山に隔離分布するのみで本種の南限となっている。早池峯山の自生地は、同山北斜面のアイオン沢源頭の岩石地です。
アカエゾマツの分布上特異で学術上貴重な自生地です。
(文化庁ホームページ国指定文化財等データベースより)
場所:宮古市門馬
指定:1975(昭和50)年
かわい木の博物館分館6号「古代の森」は早池峰山北面の国有林内にあり、標高1,100m付近のアカエゾマツ林を対岸から観察できます。
※入館・入場には許可が必要です。
◆ハナヒョウタンボク
氷河期の残存植物で、岩手県と長野県でのみ生息が確認されています。門馬区域では6月上旬に開花、10月に赤い2つの実を見ることができます。
ハナヒョウタンボクの群落 分館16号
場所:宮古市区界第4地割付近
電話:川井総合事務所
0193-76-2111
◆オオヤマザクラ

ヤマザクラより濃い紅色で、花も大きいオオヤマザクラは山里に春を告げる花です。中でも八重咲きのオオヤマザクラは珍しく、濃いピンクが美しさを際立たせます。
場所:区界第1地割付近
クザカイタンポポ

岩手県や青森県に分布するとされ、区界高原のような明るい草原や林内の半日陰を好みます。岩手県はもとより環境省のレッドリストにも掲載されている希少種です。
場所:区界高原近辺
◆木の博物館
面積の94%を森林が占める川井地域の豊かな自然と人々の生活や文化を結びつけ、自然をまるごと博物館ととらえて活用し、平成18年から活動しています。全17ある分館のうち、門馬区域内には1号「不抜の森」、2号「育林の森」、3号「水源の森」、6号「古代の森」、7号「景観の森」、11号「蜜源の森」、12号「キノコの森」、16号「ハナヒョウタンボクの群落」、17号「渓間水辺の森」の9つがあります。入館には許可と案内人の同行が必要です。
詳しくは【宮古市川井総合事務所】にお問合せください。
宮古市川井総合事務所 0193-76-2111
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会 文化課
〒027-0097
岩手県宮古市崎山1-16-1
電話番号:0193‐65-7526




更新日:2026年02月02日