黒森神社・黒森神楽

更新日:2024年12月23日

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まわりが木々で囲まれ、黒森神社と書かれた社号額が掲げられている社殿の写真

 黒森神社のある黒森山は、その名が示すように、山が巨木に覆われ欝蒼として「昼なお暗い山」だったと言います。山頂に大きな杉があり、宮古湾を航海する漁業者などの目印ともなったことから、陸中沿岸の漁業・交易を守護する山として漁業者や地域の人々の信仰を集めてきました。

 ここに伝わる黒森神楽は、正月になると巡業し、祈祷の舞を演じます。

 社殿は、平成2年(1990)に市の有形文化財、神楽は、平成18年(2006)に国の重要無形民俗文化財に指定されました。

黒森神社例大祭の様子

左側は幕の前で赤色のお面をつけて、踊っている写真、右上は黒松神社の社殿を全体を撮影した写真、右下は御神前と書かれた箱の横に2頭の獅子舞が置かれている写真
黒森神社と書かれた幕の前で、装束を着た人が立ち、その後ろで水色の袴を着た人が笛や太鼓を演奏している写真
黒森神社と書かれた幕の前で、頭に衣装をつけた2名の男性が踊り、その後ろで水色の袴をきた人が笛や太鼓を演奏している写真

アクセス

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 JR・三陸鉄道宮古駅から約20分

その他

 黒森神楽の歴史や黒森神楽展示室に関する情報は、下記のリンクをご覧ください。

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電話: 0193-62-2111ファクス: 0193-63-9120

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