港の歴史

更新日:2025年03月28日

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道の両脇にたくさんの民衆が並び、中央をお祝いの行列が通っている様子を写した白黒写真

写真:大正4年(1915)9月の開港300周年お祝いの行列

宮古港を南部藩の外港として定めた南部利直公は、慶長の大津波から4年後の1615年、沿岸を視察慰問しました。
宮古には20日も滞在して、街づくりに熱意を込めてあたりました。町割りを定めたり、藩船の建造配置を進めました。
開港から400年の歴史の中で、宮古港を舞台に「人・モノ・情報の交流」が繰り広げられ、
1869年(明治2年)には、近代日本海戦史に残る「宮古港海戦」という歴史の一ページを刻んでいます。

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