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流行中の感染症にご注意ください

更新日: 2024年7月26日
 宮古保健所管内で確認されている感染症(令和6年7月24日 岩手県更新)

咽頭結膜熱が流行中です
※警報基準値を超えています。
宮古保健所管内は警報レベルです。引き続き予防に心がけましょう。

        【7月15日から7月21日までの宮古保健所管内の定点報告数値】
 咽頭結膜熱 3.33(↑) 2週前:4.67  
 1週前:2.00
         ※咽頭結膜熱の警報基準は、3.00です。

 ■咽頭結膜熱

 アデノウイルスの感染により、発熱(38~39度)、のどの痛み、結膜炎といった症状を引き起こします。
 飛沫感染あるいは接触感染が主な感染経路です。かからないために、
流水とせっけんによる手洗い、うがい、感染者との密接な接触を避けるようにしましょう(タオルなどは別に使いましょう)。

 ■岩手県内の状況

①手足口病:県内で警報域(5人)を超えているところがあります。乳幼児を中心に夏季に流行します。高熱や嘔吐等がある場合には速やかに受診しましょう。予防には手洗いやうがいのほか、患者との濃厚接触やタオルの供用を避けることが重要です。

②新型コロナウイルス感染症:宮古保健所管内では減少していますが、県内では増加しています。引き続き手洗い、咳エチケット等基本的な感染予防対策の確認をお願いします。



※定点報告の数値とは?

 定点報告は、都道府県が指定した医療機関(定点医療機関)が、感染症のうち、発生状況を届け出ることとされている疾患の患者数を、最寄りの保健所を通じて都道府県に報告しているものです(定点把握)。

  「定点報告の数値」とは、「患者報告数を、実際に報告のあった医療機関数で割った数値」です。 定点把握を行っている疾患のうち、手足口病やインフルエンザ等については、週単位で報告が行われています(月単位で報告が行われる疾患もあります。)。

 

個人でできる基本的な感染予防対策

◆対人距離の保持◆

 最も重要な感染防止策は、対人距離を保持することといわれています。咳、くしゃみによる飛沫はある程度の重さがあります。発した人から1〜2m以内に落下しますので、2m以上離れている場合は、感染するリスクが低下します。外出をして人混みに入る場合には、マスク(不織布製)を着用することが一つの感染防止策と考えられます。

◇手洗い、うがい◇

 手洗い、うがいは感染防止の基本です。外出からの帰宅後や、不特定多数の者が触れるような場所に触れた後、流水と石けんによる手洗い、うがいを実施することが推奨されます。

◆咳エチケット◆

 咳、くしゃみによる飛沫の拡散を防いで、他人にうつさないためのエチケットです。咳やくしゃみがでる際は、ティッシュなどで口と鼻を被い、他の人から顔をそむけ、できる限り1〜2m以上離れてください。ティッシュなどが無い場合は、口を前腕部(袖口)で押さえて、極力飛沫が拡散しないようにします。

◇適度な湿度を保つ◇

 乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って、適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。  





 

お問い合わせ

保健福祉部健康課
電話: 0193-64-0111ファクス: 0193-64-5464

宮古市役所
〒027-8501 岩手県宮古市宮町一丁目1番30号
電話 0193-62-2111/ファクス 0193-63-9114/電子メール
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