復興計画における位置づけ
震災に伴う津波により、被災地域も含め広い範囲で停電となり、初期復旧作業や避難者支援に大きな障害となりました。また、津波を受け損傷した原子力発電所からの放射能漏れ事故の発生により、災害に強くクリーンな再生可能エネルギーの重要性が高まっており、エネルギーの地産地消を念頭においた、地域におけるエネルギーマネジメントが重要になってきています。
このため、本市の復興にあたっても、太陽光や風力、波力、水力などの自然エネルギー資源を活用した再生可能エネルギーの導入を促進する「森・川・海の再生可能エネルギープロジェクト」に取り組みます。
ポイント
- 再生可能エネルギーマスタープランの策定
(再生可能エネルギーの賦存量調査、導入可能性の調査・研究など) - 大規模太陽光発電設備、住宅用太陽光発電システムの導入促進
- 木質バイオマス資源を活用した再生可能エネルギー施設・設備の導入促進
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