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「森・川・海」とひとが調和し共生する安らぎのまち
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宮古市
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宮古市 移住・定住応援ページ

宮古ってこんなところ

宮古暮らしの先輩たちが、思うがままに宮古市を格付けレビューしてみました。

田舎だけど、それなりに街。

森・川・海と、美味しい食べ物、いろんな乗り物・アトラクション・生活。
オンリーワンがいっぱいの宮古は、まち丸ごとテーマパークな毎日が待っています!

豊かな海の幸と絶景!
オンリーワンの森と川♪
宮古グルメ!
思ったよりも街暮らし
いろんな乗り物待ってます
お仕事・子育てサポート
伝統・地域づくり
防災・災害との共生


・宮古の高校生が手がけた「るるぶ特別編集版『宮古市』」もオンラインでご覧になれます。


 ■豊かな海の幸と絶景!

浄土ヶ浜
【国の名勝 浄土ヶ浜】
瓶ドン
【宮古名物「瓶ドン」】
三王岩
【自然の芸術 三王岩(さんのういわ)】

評価:美しさ5、おいしさ5、ウミネコにまとわりつかれる度5

瓶ドン」がキレイで美味しい!
・「世界三大漁場」!
・どの季節に来ても、必ず美味しい海産物に巡り合えます。
・鮭、わかめ、ほや、ウニ、アワビ、サンマ、真鱈(まだら)、毛ガニ、牡蠣(カキ)
・牛乳瓶にウニがみっちり詰めて売られている衝撃。
・「がっかり島」がある。
「青の洞窟」に入れるサッパ船も美麗ですよ。
・「三王岩(さんのういわ)」の穴をくぐると幸せに……。
・宮古的には、11月11日は「ポッ●ーの日」じゃなくて「鮭の日」だ。
春は毎日わかめパーティー。
・ウミネコにもみくちゃにされました。ニャアニャア可愛い♪
・ウミネコとカモメを見分けられるようになる。

 ■オンリーワンの森と川♪

閉伊川渓流
【閉伊川(へいがわ)の渓流】
早池峰山
【早池峰山(はやちねさん)】
トドヶ崎
【本州最東端の地 トドヶ崎

評価:オンリーワンさ5、人口密度1、人よりクマが多い疑惑3

・宮古市はほぼ森です。
・人よりクマに遭うほうが多いかもしれないとかいうウワサ。
・県庁所在地の盛岡から30分で宮古市。宮古市に入ってから宮古駅まで、あと1時間半。
・「閉伊川(へいがわ)」の源流から河口まで、約75キロメートルぜんぶ宮古市という驚異。
東京23区ぜんぶ合わせたより宮古市は広い。
・本州最東端の地があるが、そうそう簡単にはたどり着けない秘境!
・知られてないけど「遠野物語」の舞台にもなっています。マヨヒガという話は、宮古のお話です。
・「早池峰山(はやちねさん)」は、日本有数の高山植物の宝庫。
・「津軽石川(つがるいしかわ)」は、本州でいちばん鮭がたくさん戻ってくる川です。
・宮古駅が晴れてても「区界高原(くざかいこうげん)」は吹雪。

 ■宮古グルメ!

産直売り場
【食を支える産直売り場】
宮古ラーメン
【宮古は磯ラーメンの穴場】
千両男山
【地酒 千両男山(せんりょうおとこやま)】

評価:お値頃感5、おいしさ5、ひゅうずの中身がこぼれる確率3

・産直がどこのスーパーにもあって、野菜が安い。
・海だけじゃなく山の幸も豊富。
・ほっといても料理のボリュームが大盛なお店が多い。
・呑みの〆はさっぱりした宮古ラーメン!
・とにかくラーメン屋が多い。
・お雑煮には「くるみダレ」
・甘くて美味しいことを「くるみ味」と言う。
・宮古のかりんとうは丸い。
・川井地区の「しそ」が、和歌山の梅干を染めるのに使われている。
・実はマタギ料理が食べられるお店がある。
・地酒「千両男山」(せんりょうおとこやま)は、なんだかんだカップ酒がうまい。
・りんごがおいしい。
「ひゅうず」の中身が黒蜜か味噌かで、市民を二分する永遠の議論がある。
・「ひゅうず」を食うときは蜜がこぼれるから白いシャツはやめとけ。
・「すっとぎ」なのか「しっとぎ」なのか、たまにモヤモヤする。

 ■思ったよりも街暮らし

市街地
【宮古市街地】
宮古駅
【宮古駅前】
ラサの煙突
【ラサの煙突】

評価:買い物のしやすさ4、夏涼しさ5、雪の涼しさ4

・市街地の夏は涼しい、むしろ寒いぐらい!
・冬もそれなりに寒い。
・でも海沿いの市街地は雪があまり降りません。年に数回レベル。
・ただし山間部は本州屈指の雪国でもある。
・季節風の「やませ」のために、夏は沿岸のほうが内陸より涼しく(寒く)なる。
・水道料金が安い。
・大きなマンションはない。
・「ラサの煙突」が市内でいちばん高い建物?
・それなりに都市暮らし+だいたい田舎暮らし。
・大型スーパーも、コンビニも、ドラッグストアも、ファーストフードチェーンもカラオケもある。
・宮古の中で生活はだいたい完結する。
・意外なことに(!?)ライブハウスやビリヤード場、ダーツバーもある。
・銭湯もある。
・なぜか美容室がとても多い。
・犯罪が少ない。
・便利な生活と自然の、いいとこどりが出来る街です。

 ■いろんな乗り物待ってます

三陸鉄道
【みんな大好き三陸鉄道】
ラフティング体験
【閉伊川(へいがわ)でラフティング】
106特急2階建てバス
【2階建てバスで盛岡までの絶景体験】

評価:バラエティ4、生活密着度4、乗りやすさ3

・三陸鉄道は、「さんてつ」
・三鉄の、北にも南にもほぼ半分の中間点が宮古。
・三鉄は観光客も多いけど通学の足でもある。
・残念ながら、のん、には逢えない。
・市内の日常移動は、主に車。車があったほうが便利なのは間違いない。
・JR山田線は、秘境感たっぷり。宮古駅と盛岡駅以外、ぜんぶ無人駅。
磯鶏(そけい)地区に、SL(蒸気機関車)が保存展示されているSL公園がある。
・市街地なら、車なしで生活している人もけっこういますよ。
・全国でも珍しい二階建てバスも走っています。
・雪はあまり降らないが、道が凍結するので、車ならスタッドレスタイヤが必須。
・市内横断には、車でも二時間以上かかる。
・遊覧船も漁師のサッパ船もシーカヤックもあるし、廃線利用のレールバイクもある。乗り物フェチにはたまらない。

 ■お仕事・子育てサポート

ふれあい広場
【子育て応援 無料のふれあい広場】
子育てパンフレット
【子育てパンフレット】
大交流会
【若者も移住者もたくさん】

評価:求人の多さ3、子育て支援の充実5、最低賃金2

・求人はそれなりにある。サービス業や福祉、建設業、製造業が多い。
・残念ながら、岩手県は最低賃金が全国最低水準。首都圏より収入はだいぶ下がる。
・それでも、岩手県の中では宮古市は平均年収がいいいほうです。
・年収が低いはずだけど、助け合ったり、色々かけもちして楽しんだり、なんだかんだ意外と生活出来る。
そもそもお金を使うところがないという説!?
・起業しなくちゃ何も仕事がないとか、そういうハードルの高さはないかな。
・子どもが大自然の中で遊べる。
・背伸びしなければ、それなりになんとかなる。
・首都圏にいた頃と何も暮らしが変わらずに済んでいる。
・農業、漁業、林業は兼業の人がけっこう多いかな。
・農業も漁業も林業も、担い手募集中!
・支援もあるし、他の仕事と兼業も出来るから、一次産業のとっかかりにはいい土地。
・子どもを預けながら働くのはこちらでも当たり前。
・待機児童がほぼいない。
・学童も待機がほぼいない。

・保育は0歳児から無償。副食代も補助があります。
・漁業の手伝いで学校を休むこともある。
・市が健康診断の料金を補助してくれる。
・市内には、高校と短期大学まであります。
・通学の便も三鉄や路線バスがあるから、地方にしては学校に通いやすいと思う。

 ■伝統・地域づくり

黒森神楽
【国指定重要無形民俗文化財 黒森神楽】
みやこ秋祭り
【イベント・祭りが盛り沢山】
みやこ市民劇
【手づくりのみやこ市民劇】

評価:盛り上がり5、伝統引継ぎ度5、イベントの多さ5

・イベント、祭りがとにかく多い。
・だいたい月に一回は何かイベントやってる。
・祭りといえば餅撒き!
・引っ込み思案が多い宮古市民だが、餅撒きのときだけはみんな最前列で餅を拾いまくる。
・「黒森神楽」を見ないと一年が始まらない。
・お正月には黒森神楽が三陸沿岸の各地を巡業する、全国的にも珍しい風習が守られています。
・小学校ごとに違う郷土芸能を学ぶ。
・新しく生まれた郷土芸能である「山口太鼓」なども受け継がれています。
・みやこ市民劇は、全国でも最大規模の市民劇。
・実は都会よりも外国人に接する機会が多い。
文化を通じて、年齢や職業を超えた仲間づくり、コミュニティが続々と生まれている。
・地域にがんじがらめにされるような印象はないですね。
・転勤や復興支援もあって、昔から移住者がとても多い。

 ■防災・災害との共生

津波記念碑
【津波記念碑】
たろう観光ホテル
【震災遺構たろう観光ホテル】
津波到達板
【過去の津波到達板】

評価:経験5、防災意識5、学び度5

・とにかく災害を何度も乗り越えてきた街。
・大きな津波だけでも、明治三陸大津波、昭和三陸大津波、チリ地震津波、東日本大震災津波。
・台風被災も多い。カザリン台風、アイオン台風、平成28年台風10号、令和元年台風19号。
・閉伊川河口の宮古橋は、津波と洪水で何回も流されています。
・世界に教訓を伝える最前線。
・昔、三陸フェーン大火という大火事もあったからなのか、山火事もいつも警戒している。
・街のあらゆるところに過去の浸水表示や津波記念碑があって、いやでも意識する。
・むしろ災害が来るのが当たり前だと思って、毎日心構えできる。
・「学ぶ防災ガイド」
はたくさんの人に聞いてほしい。
・これだけ災害に見舞われている土地も珍しいのではないか。
・それでも、めげないたくましさ。
・それでも住み続けたい魅力があるってことでしょう。
・自然の恵みと表裏一体。教訓を肌で感じながら、恵みに感謝して前に向かう、それが宮古暮らし。



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宮古市 企画部企画課 次世代交流支援室
電話 : 0193-77-5021

宮古市役所
〒027-8501 岩手県宮古市宮町一丁目1番30号
電話 0193-62-2111/ファクス 0193-63-9114/電子メール
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