宮古市では生ごみのひと絞り運動を推進しています。
燃やせるごみの約60%は生ごみで、そのうち約85%は水分です。そこで生ごみの減量には水切りが重要になります。生ごみを絞ったり、天日干しなどをするだけで、約10%減量できます。各家庭で1日大さじ3杯(45cc)程度の水切りができれば、市全体で1年間に約400トン減量できます。皆さんのほんのひと手間が大きな減量を生み出します。
ごみの減量化により、ごみ収集の軽減、ごみ処理経費の節減、地球温暖化の原因となるCO2の排出量を削減することができます。家庭で、事業所で生ごみの減量に取り組みましょう!
水切りのポイント
- 野菜の皮やへたなどの乾いた生ごみはぬらさないようにし、直接ごみ袋に入れましょう。天日干し等して、乾かして捨てるとより効果的です。
- 水切りは、手で絞るのが一番効果的です。生ごみを捨てる前に、今までより「ギュッギュッ」と、少し強めに絞りましょう。
- 三角コーナーの生ごみは一晩おいてから捨てると、だいぶ水分を減らせます。生ごみの水分を減らすことで、いやな臭いも少なくなります。
お問い合わせ
市民生活部生活課きれいなまち推進室
電話:0193-64-6488(直通)
FAX:0193-63-9110