このマップは、市民の皆様に大規模盛土造成地が身近に存在することを知っていただき、日頃から宅地や擁壁などの点検を行っていただくなど、災害の未然防止や被害の軽減につながるよう、防災意識を高めていただくことを目的としております。
大規模盛土造成地においては、平成7(1995)年の阪神・淡路大震災や平成16(2004)年の新潟中越地震などの際、地滑り、がけ崩れ、土砂流出による被害が発生しております。 このため、国では、平成18(2006)年に宅地耐震化推進事業を創設し、平成27年には東日本大震災の被災実態に基づき「活動崩落対策推進ガイドライン」を改訂し、宅地の耐震化を推進しております。
なお、このマップに示された箇所が必ずしも危険ということではありません。
|