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「遺跡」は宮古の文化遺産 (2/2)

更新日: 2020年7月27日

Q 古い時代の生活や歴史を調べることは、どういう意味があるのですか。

A 私たちの生活や文化は、これまでの時代の積み重ねの上に成り立っています。
過去をたどれば、自分のおじいさんの時代があり、五代さかのぼれば江戸時代の終わり頃となり、二十代さかのぼれば中世の時代となります。
つまり、現在の私たちの生活は、祖先が歩んできた歴史の結果の中にあるといえます。ここに港があるのも、そこに道路や橋があるのも、すべて先人の歴史の結果なのです。
これから新たな時代を創ろうとしている私たちにとって、歴史を振り返り、これに学ぶことは、次の世代のより良い暮らしのためにも大切なことなのです。

Q 遺跡を保存するために、どようなことをしていますか。

A 遺跡の最も良い保存方法は、現状のまま残して、次の世代に伝えていくことです。
しかし、道路や宅地の造成開発工事を進めるためには、すべての遺跡を現状のまま残すことは困難です。
教育委員会では、遺跡をできるだけそのままの状態で残すために、開発事業と遺跡保存の調整を行っています。
宅地の造成など土地の現状を変える工事を計画する際には、まず最初にそこが遺跡であるかどうかについて、教育委員会に問い合わせて下さい。
お問い合わせの際には、工事の場所や内容を書いた図面をお持ち下さい。教育委員会では、照会を受けた場所について、現地の確認を行い、遺跡の所在や取り扱いについて回答いたします。
その土地が遺跡である場合には、事前協議を行い、保存のための調整を行います。
その結果、やむを得ず現状保存ができない場合には発掘調査を行い、その遺跡の内容を詳細に記録します。
調査の結果は、遺跡の現状保存に代わるものとして、報告書にまとめられ、刊行されています。

Q 遺跡は、どのように活用されているのですか。

A 史跡活用のひとつとして、国指定史跡の崎山貝塚では、縄文土器作りや火おこしなどの体験学習が行われています。
これは、自分の体験をとおして遺跡や縄文文化に触れてみようとするものです。
崎山貝塚は、平成八年に全国的にも重要な遺跡として国の史跡に指定され、遺跡全体を保存することになりました。
平成十二年には、崎山貝塚の整備について「基本構想」がまとめられました。
この構想では、崎山貝塚をわかりやすく説明する施設を整え、親しみやすい歴史公園にしていくという方針が決められています。今は、その史跡公園整備と施設整備工事を行っています。
また、遺跡の公開については、調査中の遺跡の現地説明会や遺跡調査報告会を行っています。
発掘された遺物については、ふるさと博物館企画展や遺跡報告会で展示し、広報の「新ふるさと博物館」でも紹介しています。

お問い合わせ

教育委員会文化課
電話: 0193-65-7526ファクス: 0193-65-7508

宮古市役所
〒027-8501 岩手県宮古市宮町一丁目1番30号
電話 0193-62-2111/ファクス 0193-63-9114/電子メール
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