よくあるご質問
質問:月の途中から会社に勤め始めて、社会保険に加入したけれど、国保の保険証や資格確認書、資格情報のお知らせはどうしたらいいの?
回答:市に返還してください。国保から他医療保険に加入した場合、必ず市に届け出る必要があります。自動的に抜けることはありません。国保から抜ける届け出が無い場合、国保税の賦課が続くほか、誤って国保の資格を利用して病院等にかかった際は、自己負担以外の医療費を市に返していただくこと等があります。
質問:会社をやめて社会保険はなくなったけど、自分は病院にかからないから国保に入らなくてもいいんでしょう?
回答:いいえ。病気やケガをしたときなど、安心して医療を受けることができるように、すべての人が何らかの医療保険に加入することになっています。加入する医療保険が決まっていない場合は、国保に加入します。
質問:入院している間の食事代を安くできると聞いたけど?
回答:入院時の食事代を「標準負担額」といいます。通常、1食あたり510円となっています。市民税が課税されていない世帯の方は、マイナ保険証を利用することにより、240円に下がります。市民税が課税されていない世帯の方でマイナ保険証をお持ちでない方は、「標準負担額減額認定証」の交付を受けることができます(申請が必要)。この認定証を病院に提示することで食事代が安くなります。くわしくは「もしも入院することになったら」をご覧ください。
質問:高額療養費を申請したのに、なかなか振り込みにならないけど、どうなったの?
回答:窓口で高額療養費の申請を行っていただいた世帯主あてに、振込日を記載した支給決定通知書を発行しております。最長でも申請の翌月末までには振込となります。くわしくは「医療費が高額になったら」をご覧ください。
質問:医療費が高くなったら払えそうにない。なにかよい方法がないか?
回答:マイナ保険証を使って受診することで、窓口での自己負担を限度額までに抑えることができます。マイナ保険証をお持ちでない場合などは、「限度額適用認定証」を提示することで、自己負担を限度額までに抑えることができます(認定証の交付には申請が必要です)。くわしくは「もしも入院することになったら」をご覧ください。
この記事に関するお問い合わせ先
市民生活部 総合窓口課
〒027-8501
岩手県宮古市宮町一丁目1-30
電話番号:0193‐62‐2111
更新日:2025年05月01日