宮古・室蘭フェリー航路トップページ

更新日:2025年03月28日

ページID : 1908

 岩手県初となる定期フェリー「宮古・室蘭航路」(宮蘭航路)は平成30年6月に開設されましたが、令和2年4月から宮古への寄港が一時休止されています。

 宮古港フェリー利用促進協議会(事務局:宮古市)では、フェリーの宮古寄港早期再開に向けて、環境整備やPR活動に取り組んでいます!
 宮古寄港早期再開に向けて、皆様のご協力をお願いします。

宮古寄港によるメリット

  1.  乗船時間10時間により、ドライバーの休息時間を十分に確保可能
  2.  宮古港藤原ふ頭に直結する「宮古盛岡横断道路」「三陸沿岸道路」の整備
宮古寄港によるメリットが書かれたイラスト地図

(補足)道路開通後の都市間移動時間は、関係資料を基に宮古市で算出。

 また、災害時には北海道と本州をつなぐ数少ない移動手段としての役割を果たす重要な航路です。
 平成30年9月6日未明に発生した北海道胆振東部地震では、北海道と本州を結ぶ交通機関が混乱する中、災害派遣部隊をはじめ、支援物資の搬送、北海道からの避難者の移動にも活躍し、宮古・室蘭フェリー航路の災害対応力の高さを発揮しました。

消防車や救急車など10台が3列に並び港に停車している様子を空撮した写真
1台の消防車が船に乗り込もうとしている写真
たくさんのトラックが港の駐車場に停車している様子を写した写真
これまでの経過
平成28年3月7日  川崎近海汽船株式会社が宮古・室蘭フェリー航路開設を公表
平成28年6月9日  宮古港フェリー利用促進協議会設立
平成30年6月1日  宮古港フェリーターミナル供用開始
平成30年6月22日  宮古・室蘭フェリー就航
平成30年9月6日  災害派遣部隊の輸送(北海道胆振東部地震)
平成30年10月6日  八戸寄港開始、ダイヤ改編、週6便へ減便
令和元年12月20日  川崎近海汽船株式会社が宮古港寄港休止を発表
令和2年4月1日  宮古寄港休止

新着情報

 ただいま準備中です。

観光情報

白い砂浜の奥の波打ち際に大きな岩がある風景写真
夜の橋がライトアップされている写真

宮古港フェリー利用促進協議会

ご案内・お知らせなど

この記事に関するお問い合わせ先

商工労働観光部 港湾課
〒027-8501
岩手県宮古市宮町一丁目1-30
電話番号:0193‐62‐2111

港湾課へのお問い合わせ