川井わさび生産者振興協議会 ー 畑わさび栽培に興味のある方は連絡ください ー

更新日:2025年04月01日

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宮古市 川井 小国地区では、カラマツなどの林床を活用して、畑わさびを生産しています。

畑わさびの栽培に興味のある方は、お気軽に、川井わさび生産者振興協議会までご連絡ください。

  • 林間 畑わさびの良いところ
    •  栽培適地が限られており、従来より青果野菜などと比べても、比較的高値を維持しています。
    •  ハウスや支柱等を使わないため、比較的少ない初期費用で栽培を始められます。
    •  水わさびと比べて、台風等の際に水害を受ける可能性が低いです。
    •  隣り合ったほ場で栽培するため、先輩たちにアドバイスをもらいながら作業できます。
    •  カラマツの木陰のなかで、自然を感じながら作業できます。
  • 林間 畑わさびの大変なところ
    •  植え付けから収穫までに1~2年程度かかります。
    •  傾斜地のため機械で作業できる部分が限られます。
    •  植付けや収穫等は、春から秋かけて行うため、冬場の作業が限られます。

(注意) 畑わさびの栽培について聞きたい、栽培場所を見学したいなど、お気軽にご連絡ください。

川井わさび生産者振興協議会 (事務局:宮古市農林課)
電話:0193-68-9094

参考情報

畑わさびとは

  • わさびは、日本原産で、かつては日本のみで栽培されていた植物です。
  • 江戸時代には、寿司などとともに江戸を中心に普及していったとされています。
  • 畑わさびとは、葉茎生産を目的に、比較的湿気があり冷涼な山林の畑等で作られるわさびです。
  • 水わさびと畑わさびは、それぞれ専用の品種があるわけではなく、同じ品種が使われています。
     (畑わさびには、水の少ないところに適した品種が使われます。)

畑わさびの主な産地

  • 畑わさびは、岩手県、静岡県などが主な産地となっています。
  • 水わさびも含めると、長野県、静岡県、岩手県などが主な産地となっています。
  • 岩手県内では、主に岩泉町・宮古市畑わさび遠野市水わさびが生産されています。

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林の奥へ続く舗装されていない道の写真
間隔をあけて立つ木々の木陰の下で栽培されている畑わさびの写真
間隔をあけてまっすぐと伸びて立つ木々の木陰の下で栽培されている畑わさびの写真
間隔をあけて立つ背の高い木々の木陰の下で栽培されている畑わさびの写真
林の中のひらけた場所から青空と空に浮かぶ雲を見上げた写真

お問い合わせ

農林水産部農林課
電話: 0193-62-2111ファクス: 0193-63-9116

この記事に関するお問い合わせ先

農林水産部 農林課
〒027-8501
岩手県宮古市宮町一丁目1-30
電話番号:0193‐62‐2111

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