宮古市公共施設再配置計画
市では、高度経済成長期に多様化するニーズへの対応を背景に、多くの公共施設(建物)を集中的に整備し、さまざまな行政サービスに活用してきました。しかし現在では、これらの施設が老朽化し、一斉に更新時期を迎えようとしています。少子高齢化や人口減少が進むなかで、利用者のニーズも変化しています。
限られた財源で老朽化した施設の更新をどのように進めるか、公共施設の今後のあり方について検討を進めます。
宮古市公共施設再配置計画
公共施設の適正な配置を図るため、宮古市公共施設再配置計画を策定しました。
これは、今後の公共施設のあり方について検討し、今後の財政状況や市民ニーズに合った効率的かつ質の高い公共施設の提供に向けて、公共施設白書で整理した実態と課題を踏まえて、真に必要な施設を選定し、複合化や集約化を図りながら今後の市域全体の公共施設の再配置を効率的に進めていくためのものです。
この計画は、以下の4つの過程で構成されています。
1. 基本方針
宮古市総合計画に掲げる『「森、川、海」とひとが共生する安らぎのまち』の実現に向け、市域全体の公共施設を対象に、適切な維持管理、利用促進、役目を終えた施設や老朽化が進行した施設の整理・統合などについての方針を示したものです。
2. 公共施設白書
基本方針に基づき、保有する建物の状況や利用状況、運営状況、維持管理費等のコスト状況などの実態を調査するとともに、将来施設を更新する際のコストなどの面から課題を整理したものです。
3. 基本計画
基本計画では、公共施設の将来更新費用の削減目標と施設用途別の再配置の方向性を定めるとともに、公共施設白書のデータに基づく定量的な評価を行い、各施設の今後の検討の方向性として、継続活用施設と見直し対象施設に分類しています。
4. 実施計画
建替えや統廃合、複合化などの具体的な展開は、基本計画で定めた各施設の今後の検討の方向性や、施設用途別の再配置の方向性を踏まえつつ、地域特性や施設特性、市の施策との関係などを考慮しながら、検討・決定を進めます。
各施設における再配置の進捗や社会環境の変化を踏まえ、令和8年3月に改訂しました。
この記事に関するお問い合わせ先
総務部 施設管財課
〒027-8501
岩手県宮古市宮町一丁目1-30
電話番号:0193‐62‐2111




更新日:2026年04月20日