宮古市では、認知症になっても住み慣れた地域で、できるだけ長く安心して暮らせるようにさまざまな取り組みをしています。認知症の人とその家族が安心して暮らすためには、認知症への理解を深め、認知症になっても暮らしやすいまちをみなさんとともに考えていく必要があります。地域の皆さんの対応や声掛けが、認知症の人と家族を支える大きな力になります。
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1.認知症とは 認知症は、いろいろな原因で脳の働きに不具合が生じるために、記憶力や判断力などが低下し、日常生活に支障が出てくる状態をいいます(概ね6か月以上)。 |
65歳以上のひとり暮らしや高齢者のみで暮らしている方は年々増加しています。認知症の人やその家族が安心して生活していくためには、周囲の人の支えが必要となっています。
2.認知症かなと思ったら |
大切なのは、小さな”日常の変化”を見過ごさないことです。少しでも「おかしいな」と思ったら、ためらわずに早めに相談することが大切です。 |
・かかりつけ医
◇宮古市の地域包括支援センター◇
名称 | 住所 | 電話 | FAX |
宮古市地域包括支援センター | 宮町一丁目1-30 | 68-9086 | 62-7422 |
みやこ中央地域包括支援センター | 保久田8-18 | 65-8151 | 65-8167 |
みやこ北部地域包括支援センター | 日の出町2-31 | 65-8489 | 65-8479 |
みやこ河南地域包括支援センター | 小山田二丁目9-20 | 77-5959 | 64-5055 |
みやこ西部地域包括支援センター | 神田沢7-9 | 77-5771 | 77-5776 |
みやこ南部地域包括支援センター | 津軽石4-38-34 | 77-4471 | 77-4472 |
たろう地域包括支援センター | 田老字乙部151-29 | 65-6010 | 87-4072 |
にいさと地域包括支援センター | 茂市1-115-4 | 77-4030 | 72-3433 |
かわい地域包括支援センター | 川井2-165 | 79-5008 | 76-2490 |
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認知症の人を介護している家族の皆さんが情報交換し、同じ思いや悩みを共有しながら交流を図る場です。 |
認知症カフェとは、住み慣れた地域の中で、認知症の人やその家族が安心して過ごすことができる場所です。 |
また、認知症の人やその家族、地域の人、認知症および介護の専門職が気軽につどい、認知症についての理解を深めながら、お互いに情報を交換し理解し合う場所です。 認知症の相談もできます。
◇市内の認知症カフェ◇
| カフェ名 | 主催 | 問い合わせ | 会場 |
1 | ほっこりカフェ | 認知症の人と家族の会 | 68-9126 | 市民交流センター |
2 | うみねこカフェ | サンホームみやこ | 62-7011 | 鍬ケ崎公民館 |
3 | かだってカフェ | にいさと地域包括支援センター | 77-4030 | 新里保健センター |
4 | 西ヶ丘カフェ | みやこ西部地域包括支援センター | 77-5771 | 西ヶ丘地区集会所 |
5 | 認知症カフェ | かわい地域包括支援センター | 79-5008 | 岡村地区集会所 |
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(令和2年度に開催した認知症カフェのみ掲載)
3.認知症に関する相談日
開催日・・・毎月第1月曜日(祝日は除く) 時 間・・・午後1時~4時 申 込・・・要予約。上記以外にもご希望に応じますのでお問い合わせください。
4.認知症初期集中支援チーム
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宮古市在住の認知症またはその疑いのある方のお宅を訪問して、様子を伺い今後の対応などを一緒に考えます。対応は、介護保険課の保健師・社会福祉士がチーム員となり、認知症の専門医(サポート医)の協力を得て活動します。
5.シルバーSOSネットワーク宮古事前登録
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認知症などにより外出たまま、自分がどこにいるのか分からなくなって、家に帰れなくなる方がいます。「シルバーSOSネットワーク宮古」は、このような高齢の方を、速やかに発見・保護できるようにするためのシステムです。事前に本人の情報を登録することで、さらにすみやかな捜索と早期発見へとつながります。 |
このネットワークは宮古警察署が実施主体ですが、登録は介護保険課の窓口で行います。 チラシはこちら |
認知症サポーターとは、認知症を正しく理解し、認知症の人とその家族を地域で温かく見守る応援者です。 認知症になっても、住み慣れた地域で安心して暮らしていけるように、認知症サポーター養成講座を開催しています。 開催希望者は、介護保険課いきいきライフ推進室まで(電話 68-9126) チラシはこちら |
認知症になっても、在宅で生活ができるように、その様態に応じた支援について大まかな目安を示したものです。 |
宮古市認知症ケアパス(概要版)はこちら 表紙 内側 裏
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広く市民へ認知症の理解を広めるため年1回開催しています。
2.認知症地域支援推進員 |
認知症の人が住み慣れた地域で生活を継続するために、医療・介護・生活支援サービスが連携し認知症の人への効果的な支援を行えるよう活動する人です。
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〇岩手県基幹型認知症疾患医療センター(岩手医科大学付属病院神経内科・老年科外来内) |
電話 019-652-7411(直通)月~木 10:00~16:00 |
※若年性認知症支援コーディネーターが就労を含めた各種相談に応じます。 |
※家族、職場の方や知人など、どなたでも相談できます。 |
すべての認知症の人と家族を支え、ケアの質の向上を求める、「認知症の人」と「家族」を代表する組織です。 結成40周年を迎え、全国47都道府県に支部があり、11,000人の会員がいます。 |
岩手県支部の電話相談「いわて認知症の人と家族の電話相談」 |
電話 0197-64-5112 月~金 9:00~17:00 |
3.見守りパンフレット
「地域の力」で安心して暮らせるまちづくりはこちら |
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