『いのち支えあうみやこ~ストレスケアと栄養~』
岩手県では9月と3月を「こころに寄り添い いのちを守る いわて」月間と定め、各自治体で様々な広報啓発活動をおこなっています。
宮古市では3月1日から3月29日まで 『いのち支えあうみやこ~ストレスケアと栄養~』を開催します。 期間中は、イーストピアみやこ2階と田老・新里・川井の各保健センターにおいて、日ごろのストレスケアやこころの病気に関する情報を掲載したリーフレットのほか『いやされしぴ』を配布しております。
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こころの健康を保つための治療や予防の柱として、食生活や栄養学的側面、運動・睡眠など生活習慣の改善が重要であると認識されてきています。 宮古市では、宮古市自殺対策計画に基づき「いのち支えあうみやこ~誰も自殺に追い込まれることのない宮古市を目指して~」をスローガンに、こころの健康づくりや自殺対策が市民の皆さんにとって、より身近なものとなるよう取り組みを進めているところです。 今回は、「ストレスケアと栄養」をテーマに宮古市保健福祉部健康課管理栄養士監修の『いやされしぴ』を紹介しております。
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★『いやされしぴ』とは ストレスに負けない体づくりを栄養面から応援するために、ストレスケアにおすすめの食材を使った宮古市保健福祉部健康課管理栄養士監修のレシピ集です。 『いやされしぴ3』は誰にでも簡単にでき、こころと体にやさしい「100kcal前後のおやつ」特集です!! |
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自殺対策強化月間とは
国は例年、月別自殺者数の最も多い3月を「自殺対策強化月間」と定めており、令和5年版自殺対策白書によれば、自殺の動向について、著名人の自殺及び自殺報道の影響とみられる自殺や学生、生徒の自殺の増加が目立ったとしています。 本市も「いのち支えあうみやこ~誰も自殺に追い込まれることのない宮古市を目指して~」をスローガンに宮古市自殺対策計画に掲げる普及啓発を強化します。
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あなたのそばに『話せる人』はいますか。
助けてくれる人を確保することはストレスを和らげる大事な要素です。
こころの病気は誰でもなる可能性があります。
「おかしいな」、「つらいな」と感じたら、ためらわずに信頼できる人に相談してください。
また、自分ではない周りの人の変化に気づいたときにも、声をかけ、悩みを打ち明けるきっかけを作ってあげてください。
誰に相談していいかわからないときは、専門家に相談する方法もあります。
あなたの力になってくれる人がきっといるはずです。
こころの相談窓口
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